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頭取

とうどり
名詞頻度ランク #23701 · 青空 281
1
標準
(bank) president
文例 · 用例
頭取が一つ拍子を狂わせるとたちまち怪我人が出来るそうである。
寺田寅彦 雑記帳より(1) 青空文庫
第一中根の叔父が銀行の頭取、そのほかに判事さんもいた、郡長さんもいた、狭い土地であるからかねてこれらの人々の交際は親密であるだけ、今人々の談話を聞くと随分粗暴であった。
国木田独歩 鹿狩り 青空文庫
お涌自身の家は下町の洋服業組合の副頭取をしていて、家中が事務所のように開放され、忙しく機敏な人たちが、次々と来て笑い声や冗談を絶さなかった。
岡本かの子 蝙蝠 青空文庫
明治の初期には皆三の祖父に当る器量人が、銀行の頭取などして、華々しく社交界にもうって出たが、後嗣はひとりの娘なので、両親は娘のために銀行の使用人の中から実直な青年を選んで娘の婿に取った。
岡本かの子 蝙蝠 青空文庫
松田君は二年程掛かつて拵へ上げた保険会社と銀行とで、社長やら頭取やらの位置を占めて、青年実業家として方方を切廻して居る。
平出修 二黒の巳 青空文庫
二十二年(己丑) 一八八九○二月、俳優の等級を定め、更に正副頭取を置く。
岡本綺堂 明治演劇年表 青空文庫
頭取は団十郎、副頭取は菊五郎と左団次。
岡本綺堂 明治演劇年表 青空文庫
それがために団十郎は遂に頭取を辞するに至れり。
岡本綺堂 明治演劇年表 青空文庫
作例 · 標準
地域の発展に尽力したとして、彼は若くして銀行の頭取に抜擢された。
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頭取の挨拶は、いつも重みがあり、社員全員の士気を高める。
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新しい頭取が就任し、銀行は新たな経営方針を打ち出した。
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2
標準
greenroom manager (in a theater)
作例 · 標準
歌舞伎の舞台裏では、頭取が全体の進行を管理している。
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頭取は役者の動きや小道具の準備に目を光らせていた。
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劇場の頭取は、舞台が始まる前に最終確認を怠らない。
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ウィキペディア

頭取(とうどり)とは、主に銀行において使われる肩書の一つで、一般の会社の社長に相当する役職である。

出典: 頭取 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0