商工省
しょうこうしょう
名詞
標準
Ministry of Commerce and Industry (1925-1949)
文例 · 用例
空中楼閣的模擬発明よりも奇なるホンモノの発明も亦、無からずして可ならん哉、乃ち、商工省特許局発行の広報より抜粋して次に数例を貴覧に供せんとす。
— 海野十三 『発明小僧』 青空文庫
商工省の小役人である父親の勘次郎は、朝食後の爪楊子を口中でころがしながら、「どうした」と一言云ったぎり、縫子の夜具の裾の方で洋服に着換え、いつもの通り出勤して行った。
— 宮本百合子 『縫子』 青空文庫
用紙の危機は、用紙割当の業務を、従来の担当者であった商工省から内閣に移管するモメントとしてとらえられた。
— 宮本百合子 『今日の日本の文化問題』 青空文庫
その理由は、用紙を生産品としてだけみて商工省に割当をまかせることは不適当である、用紙は文化資材であるから内閣が直接割当てるべきであるという見解である。
— 宮本百合子 『今日の日本の文化問題』 青空文庫
大した会社でもないらしいがその社長で、商工省の何かの囑託をしてる彼は、機嫌のよい時には、チョッキの胸ポケットに親指をつっこむ癖がある。
— 豊島与志雄 『花ふぶき』 青空文庫
國務大臣は國の行政をうけもつ役目がありますが、この國務大臣の中から、大蔵省、文部省、厚生省、商工省などの國の役所の長になって、その役所の仕事を分けてうけもつ人がきまります。
— 文部省 『あたらしい憲法のはなし』 青空文庫
(一) 昭和十三年八月、商工省が新聞雑誌用紙について消費統制を開始した。
— 嶋中雄作 『日本出版協会論』 青空文庫
協議会を構成した官庁は商工省、企画院、内務省、内閣情報部であって、後に陸軍省及び海軍省も参画した。
— 嶋中雄作 『日本出版協会論』 青空文庫
作例 · 標準
父の遺品整理をしていたら、商工省時代に発行された古い公文書が出てきた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
商工省は、現在の経済産業省の前身にあたる組織である。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
戦時下の物資統制において、商工省は絶大な権限を持っていた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
ウィキペディア
商工省 は、1943年(昭和18年)から1949年(昭和24年)にかけて商工業・鉱業・交易などの事務を管掌していた内閣各省の一。現在の経済産業省の前身。
出典: 商工省 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0