通産省
つうさんしょう
名詞頻度ランク #7168 · 青空 0 例
標準
Ministry of International Trade and Industry (1949-2001)
文例 · 用例
通産省と文部省の作ったコンピュータ教育開発センター(CEC)のお墨付きを得てBTRONが教育用コンピューターに指定されながら、「それは一種の非関税障壁じゃないの」とのアメリカのクレームを前後して指定取消となったときには、開いた口がふさがらずに医者に駆け込む始末となった。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
ところが米国通商代表部が教育用パソコンへのBTRON採用は、アメリカ企業の市場参入を阻む排他的な貿易障壁となると言いだし、通産省の腰が呆れるほどあっけなく崩れて採用は取り消しとなった。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
市場の開放によってIBMに市場を席捲されることを恐れた通産省は、業界の再編成によってこれに備えようとした。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
富士通の専務となっていた池田は通産省からの働き掛けに対し、IBM互換のアーキテクチャを共有するという条件で、同社についで業界二位のポジションを占めている日立となら提携するとした。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
次世代素子のもう一つの候補であるトランジスターには、電気試験所(通産省電子技術総合研究所の前身)が開発を終えていたMARK※の技術をもとに、開発作業に着手し、一九五八(昭和三十三)年の九月には早くも、NEAC―2201と名付けたトランジスター型の第一号機が動きはじめた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
日本IBMはそこで、技術提携に対するロイヤリティーとして送金するという手で外資法をすり抜けようと考えたが、通産省はこれを認める条件として、特許の公開と日本IBMの製造機種をパンチカードマシンに限定するように迫った。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
自由化によってIBMに一気に国内の市場を押さえられることを恐れた通産省は、国内のメーカー六社を再編成して体質強化を図り、自由化への備えを固めようと考えた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
一九七一(昭和四十六)年、コンピューターの貿易自由化を前にした通産省の指導によって日本電気が東芝と組み、IBM非互換でACOSシリーズの開発に着手すると、古山はシリーズの中では比較的小規模なACOS2のOSを担当することになった。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
作例 · 標準
通産省は、日本の産業政策の立案において中心的な役割を果たした。
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経済産業省の前身である通産省は、戦後復興期に重要な貢献をした。
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通産省の統計データは、当時の経済状況を理解する上で不可欠だ。
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