奇偶
きぐう
名詞
標準
odd and even numbers
文例 · 用例
支那説に〈虎衝破を知る、能く地を画し奇偶を観る、以て食を卜し、今人これに効う、これを虎卜という〉。
— 虎に関する史話と伝説民俗 『十二支考』 青空文庫
奇(チョウ)と出るのが五〇パーセント、偶(ハン)と出るのが五〇パーセントなら、奇偶どちらか景気のよい方へかける。
— 戸坂潤 『『唯研ニュース』』 青空文庫
遊び人のように奇偶の理を省察すると共に、私は香具師のようにアバンチュールの徳に対し尊敬を払っている。
— 戸坂潤 『『唯研ニュース』』 青空文庫
たとえば奇偶の遊びで、いま出た目とそのあとの目というものはそのたびに永久に新規だという。
— 久生十蘭 『黒い手帳』 青空文庫
よろしい……ところがわれわれは千回|骸子を振るといつも半々位の割合で奇偶が出ることをしっている。
— 久生十蘭 『黒い手帳』 青空文庫
もし目がいつも新しいものなら、もし奇偶に法則がないものなら、なぜ奇数ばかり、あるいは偶数許り千回つづけて出るような出鱈目なことがないのだろう。
— 久生十蘭 『黒い手帳』 青空文庫
」って プー「へえ おもしろいね きぐうだね いっしょに行こう」って 言うんだよ「いっしょに行こう」って プーのやつ「2×11は?
— US TWO 『ぼくら ふたり』 青空文庫
作例 · 標準
子供に奇偶の概念を教えるのは難しい。
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抽選では、偶数の番号のチケットが当たりだと決まった。
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奇偶を判定するプログラムを作成した。
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ゲームのルールで、参加者は奇偶どちらかのグループに分かれた。
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ウィキペディア
『奇偶』(きぐう)は、山口雅也による日本の推理小説作品。
出典: 奇偶 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0