奇数
きすう
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #28282 · 青空 64 例
標準
odd number
文例 · 用例
そして百円紙幣を一枚貰って、ズボンに入れ、「今日は奇数に縁のある日だ」 と、呟きながら狭い屋台から出ようとすると、さっきの赤いブラウスの女が、いきなりつかつかとはいって来て、どんと突き当った。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
「偶数が出れば東だ」 しかし、またしても出たのは、 5――奇数――西だ。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
鶴雄は二階の喫茶室のあまいジャズ音楽が流れている階段を登って行きながら、「四階か、偶数だよ、今日は奇数に縁のある日だが、はじめて偶数が出たわけだ。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
「奇数だ」 呟いて、ころころと掌の上へ転がせた。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
何とも得体の判らない家の生活に混っていると、いつまで経っても割り切れない奇数の出続ける数字を扱っているようなもどかしさから不安の気持に襲われました。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
そこで眼の前の看板の文字を数へてみて、奇数だったら左へ、偶数だったら右へ折れることにした。
— 原民喜 『四五ニズム述懐』 青空文庫
いまのあなたのお説では、二本しか同時に曲げることはできないのですから、二本とか四本とか六本とか、つまり偶数なら曲げられるが、一本とか三本とか五本とか、奇数ではどうしても一本きり余りができて、手拭の輪をかけることもできないではありませんか。
— 大阪圭吉 『幽霊妻』 青空文庫
前にNは偶数と分かっているから、Mは奇数でなければならぬ。
— 佐野昌一 『虫喰い算大会』 青空文庫
作例 · 標準
このゲームでは、奇数番目のプレイヤーに特別なボーナスが与えられる。
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電話番号の下1桁が奇数かどうかで、ある種の抽選を行う。
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「あれ? 1から10までの奇数って、いくつだっけ?」
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