端役
はやく
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #12440 · 青空 100 例
標準
minor role
文例 · 用例
この一座には立役者以外の端役になかなか芸のうまい人が多いようである。
— 寺田寅彦 『初冬の日記から』 青空文庫
この一座に限らず芝居の面白味の半分は端役の力であることは誰でも知っているらしいが、しかし誰も端役のファンになって騒ぐ人はないようである。
— 寺田寅彦 『初冬の日記から』 青空文庫
騒がれることなしに名人になりたい人はこれらの端役の名優となるべきであろう。
— 寺田寅彦 『初冬の日記から』 青空文庫
端役までがみんな生きてはたらいているから妙である。
— 寺田寅彦 『映画雑感(3)』 青空文庫
そうして端役に出る無表情でばかのような三人の門付け娘が非常に重大な「さびしおり」の効果をあげているようである。
— 寺田寅彦 『映画雑感(4)』 青空文庫
舞台での冴子は、持役の端役を痛痛しいまでに必死に稽古していた。
— 織田作之助 『夜の構図』 青空文庫
ところが、次の幕で冴子が端役で出て来たのを見た時、信吉ははっと胸をあつくして、思いがけぬなつかしさにしびれてしまった。
— 織田作之助 『夜の構図』 青空文庫
どんな端役でも、ちゃんと落ちついてやっている。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
作例 · 標準
彼はこの映画で端役を演じたが、印象に残る演技だった。
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主役ではないが、端役でも物語を支える重要な役割がある。
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端役の俳優にも、それぞれの見せ場があるものだ。
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