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水疱

すいほう
名詞
1
標準
blister
文例 · 用例
與吉の横頬は皮膚が僅に水疱を生じて膨れて居た。
長塚節 青空文庫
南の女房は其の水疱に頭髮へつける胡麻の油を塗つてやつた。
長塚節 青空文庫
二三|日過ぎて與吉の火傷は水疱が破れて死んだ皮膚の下が少し糜爛し掛けた。
長塚節 青空文庫
水疱はいつか破れて糜爛した患部を、油は見るから厭はしく且つ穢くして居た。
長塚節 青空文庫
ところが、子供が銭湯で水疱瘡という奴をしょって来た。
小山内薫 芝、麻布 青空文庫
その水疱を彼は無造作に引き破つてしまふと、真赤にただれた肉が覗いてゐる上に、消毒した新聞紙をぺたりと貼りつけてぐるぐると繃帯を巻いて知らん顔してゐるのである。
北條民雄 癩院記録 青空文庫
続いてもう一方の足を焼いたが、今度は少し焼け過ぎて、水疱をはがして見ると赤い水蜜桃に腐りが這入つたやうに真中に心が黒く出来て、更にその中に白いすぢのやうなものがべろべろと覗いてゐた。
北條民雄 癩院記録 青空文庫
やがての果てに、フェージャは水疱瘡にかかり、そのうえに感冒性の胸の痛みが併発して、そこで少年は病いの床についた。
LEDI MAKBET MCENSKOVO UEZDA ムツェンスク郡のマクベス夫人 青空文庫
作例 · 標準
The friction caused a painful blister (水疱) on his heel.
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She carefully treated the burn blister (水疱) to prevent infection.
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A small water blister (水疱) formed on his skin after the scrape.
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ウィキペディア

水疱(すいほう)とは、皮膚疾患などでみられる皮疹の一つ。一般に水膨れ、水ぶくれ(みずぶくれ)と呼ばれる。皮膚が皮膚の表皮中または表皮下にサラサラとした水分がたまったことにより半球状に隆起した状態を指す。中の水分は損傷した組織からしみ出た血清やタンパク質などである。ふつうは表皮にでき治りも早く痕も残らないが、全身性疾患に伴って皮膚の深い層にできた水疱は治癒に時間がかかり痕が残ることがある。

出典: 水疱 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0