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読み違い

よみちがい
名詞
1
標準
misreading
文例 · 用例
藤野は他人の番の時には切り株に腰をかけたり草の上にねころんだりしていつものように考え込んでいるが、いよいよ自分の番になると急いで出て来て器械をのぞき、熱心に度盛りを読んでいるが、どういうものか時々とんでもない読み違いをする。
寺田寅彦 花物語 青空文庫
彼の読み違いではないかしら?
コナンドイル グロリア・スコット号 青空文庫
アリストテレスのヒュポケイメノンとは、見事に反対のものとして、コペルニカス的読み違いがここに起って来るのである。
中井正一 言語は生きている 青空文庫
そのもともとの読み違いはヘーゲルのフェノメノロギーで、「真実は実体(Substanz)としてではなく、寧ろ主体(Subjekt)として把握され又表現されたのである」と考えられた時からはじまっている。
中井正一 言語は生きている 青空文庫
この爆発の背後に如何なる庶民の動きがあったか、和寇のような自由通商に如何なる関係があるか、ほんとうに、無限の言葉の読み違いの宝庫がありそうで、暇があれば、研究して見たいテーマである。
中井正一 言語は生きている 青空文庫
福音書の記事に一致しない点があるからといって内容の真実性を疑ったり、また「銭も持つな」とあるからと言って貨幣経済の今日当座の汽車賃も持たずに飛び出したりするのはいずれも聖書の読み違いです。
マルコ伝による イエス伝 青空文庫
後に思えば、官兵衛生涯の不覚は実にこのときの読み違いにあった。
吉川英治 黒田如水 青空文庫
決して読み違いではない。
江戸川乱歩 悪魔の紋章 青空文庫
作例 · 標準
その会議資料の数字の読み違いが、プロジェクトの大きな遅延につながってしまった。
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彼の言葉の意図に対する私の読み違いから、不必要な誤解が生じてしまった。
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わずかな指示の読み違いが、深刻なミスを招くこともあるので気をつけなければならない。
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