船旅
ふなたび
名詞頻度ランク #36332 · 青空 73 例
標準
trip by boat
文例 · 用例
『ウルピノ山の聖人の仰つた樣に、昔から色々の口碑のある中で、船旅程時日を選ばねばならぬものはありません、凶日に旅立つた人は屹度災難に出逢ひますよ。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
一四 なんといっても船旅は単調だった。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
単調な船旅にあき果てて、したたか刺激に飢えた男の群れは、この二人の女性を中心にして知らず知らず渦巻きのようにめぐっていた。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
もうこの長い船旅も終わったのだ。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
どうかね、これからワーナー博士の調査団に加わって一週間ばかり船旅する気はないか」「ワーナー博士って、あの原子核エネルギーの権威であるワーナー博士のことか」 と水戸は、せきこんで訊いた。
— 海野十三(丘丘十郎) 『地球発狂事件』 青空文庫
其日もA君は別に船旅に醉つたやうな樣子は無かつた。
— 島崎藤村 『伊豆の旅』 青空文庫
同行の人達は次第に半日の船旅に倦んだ。
— 島崎藤村 『山陰土産』 青空文庫
彼女の側には、女同志身体を持たせ掛けて、船旅に疲れたらしい眼付をしているものもあった。
— 島崎藤村 『船』 青空文庫
作例 · 標準
定年退職したら、妻と二人で豪華客船に乗り、世界一周の船旅に出るのが夢だ。
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地中海を巡る船旅では、毎日違う港に寄港し、各地の文化や食事を楽しんだ。
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彼は、長い船旅の退屈を紛らわすために、何冊もの本をスーツケースに詰め込んだ。
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