もう少しで
もうすこしで
表現
標準
almost
文例 · 用例
そのうちに、あたりは異樣に暗くなり、ごうといふ凄じい音と共に烈風の如きものが押し寄せて來て、浦島はもう少しで龜の脊中からころげ落ちるところであつた。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
私は煙にむせて、もう少しで死ぬところだつたのよ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
そうしてその蔓の端は茂った楓の大小の枝の間から糸のように長く垂れさがって、もう少しでその下の紅蜀葵の頭に届きそうである。
— 寺田寅彦 『烏瓜の花と蛾』 青空文庫
雨の降った日がもう少しで暗くなろうという時だった。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
もう少しで御座います。
— 南部修太郎 『疑惑』 青空文庫
ほんのもう少しですから。
— 宮沢賢治 『蛙のゴム靴』 青空文庫
額と手とがまるっでめんこくて俺らもう少しで舐めるところだつた。
— 有島武郎 『骨』 青空文庫
静かに歩を移して、もう少しで通へ出ようとする、二|間幅の町の両側で、思いも懸けず、喚!
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
作例 · 標準
もう少しで間に合わないところだった。
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もう少しでケーキが完成する。
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もう少しで目標達成だったのに、惜しかった。
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