鼻たれ
はなたれ
名詞
標準
runny-nosed child
文例 · 用例
鼻たれ小僧の時から使われて、権右衛門のためには随分危い橋も渡って来た春松なのだ。
— 織田作之助 『俗臭』 青空文庫
――鼻たれて、きたなきも。
— 井伏鱒二へ。津軽の言葉で。 『雀こ』 青空文庫
全身を米の粉でまっしろにして、かれの妻と三人のおとこの鼻たれのために、帯と、めんこのために、努めて居る。
— 太宰治 『めくら草紙』 青空文庫
そんな時安子は、「何さ鼻たれ小僧!
— 織田作之助 『妖婦』 青空文庫
オレが鼻たれ小僧だったころには強力なメディアだった本物の紙芝居の機能に加え、電子化したTOWNS版にはいろいろなボタンを画面上に仕込んで任意のページに飛んだり、仕掛けておいた音を出したりといった機能が付け加えられている。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
新任の美人英語教師にあてて中学二年の鼻たれ小僧が書いた、愚直な作文ではないか。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
「うん、こう鼻たれるようになったらもうあかん。
— 横光利一 『南北』 青空文庫
鼻たれの兄と呼ばるゝ夜寒かな ふと眼を開けば夜はいつしか障子の破れに明けて渋柿の一つ二つ残りたる梢に白雲の往き来する様など見え渡りて夜着の透間に冬も来にけんと思わる。
— 正岡子規 『旅の旅の旅』 青空文庫
作例 · 標準
公園で、鼻たれ小僧たちが無邪気に走り回っていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
昔はよく、鼻たれながらも泥だらけになって遊んでいたものだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
「あらあら、鼻たれさん」と、優しいおばあさんが子供の鼻を拭ってあげた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
標準
greenhorn
作例 · 標準
彼はまだ仕事の経験が浅い鼻たれだが、飲み込みは早い。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
あの鼻たれだった新人が、今ではチームリーダーを務めている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
「俺も昔は鼻たれだったけど、努力してここまで来たんだ」と、先輩は静かに語った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash