粗末にする
そまつにする
表現動詞-サ変-する
標準
to treat shabbily
文例 · 用例
「それから人間は、せっかく四つの小鳥たちが合作した、大切な体を、だんだん粗末にするようになって仕舞った。
— 岡本かの子 『トシオの見たもの』 青空文庫
ありもしない銭を粗末にする癖に、断然一粒の米も拾うて釜へ入れるのである。
— 種田山頭火 『私の生活』 青空文庫
「懸賞に応募するなんて、自分を粗末にする事じゃないのかな。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
だいたいおまはんは、人の背中ちゅうもんを粗末にするくせがあっていかん。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
死の中にあつて死の存在を知らない馬鹿者のために私は『死の歌』を歌つてやる、生の中にあつて生きてゐることを知らない者へも同様に――、そして私は彼等を罵る、――君等は、もう生きてゐないと、青春を粗末にするものには早く老いてしまへと祈つてやらう。
— 詩集(3)小熊秀雄詩集1 『小熊秀雄全集-4』 青空文庫
それに逆ふことは身体を粗末にすることだ。
— 牧野信一 『親孝行』 青空文庫
「お前さんはなぜ命を粗末にするのだ」「わたくしは或る家に女中奉公をしている者でございます」と、女は答えた。
— 輟耕録 『中国怪奇小説集』 青空文庫
「あぶないッ――これ止せッ」「これ、生命を粗末にするなッ」 突然大きな声が耳許にして、二人の身体は両方から支えられた。
— 海野十三 『棺桶の花嫁』 青空文庫
作例 · 標準
彼は人を粗末にするようなことは決してしない。
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どんなに身分の低い人でも、粗末にしてはいけない。
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彼女は自分の才能を粗末にすることなく、努力を続けた。
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標準
to waste
作例 · 標準
食べ物を粗末にしてはいけません。
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時間を粗末にすると、後で必ず後悔する。
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両親からもらった愛情を粗末にすることなく、精一杯生きよう。
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