粗末に扱う
そまつにあつかう
表現動詞-五段-ウ行
標準
to handle (a thing) roughly
文例 · 用例
まして人一代に僅かに七度来るという幸運が齎すところの福のようなものが、惜福の工夫も無く福神を粗末に扱うような人に遇って、なんで消滅しないことがあろうか。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
小にしては梅忠なるものが、依託金の包みを切って阿波の大尽なるものを驚かした時のように――放蕩児にとっては、人の珍重がるものを粗末に扱うことに、相当の興味を覚えるものらしい。
— 流転の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
きょうこのごろのように「性」を粗末に扱う風潮については、これはわれわれ文壇人も大いに責任があります。
— 吉川英治 『親鸞聖人について』 青空文庫
私たちは大切な伝統を粗末に扱うようなことをしてはなりません。
— 柳宗悦 『手仕事の日本』 青空文庫
作例 · 標準
大切な本を粗末に扱ってはいけない。
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借りたものを粗末に扱うのは、マナー違反だ。
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彼はどんな道具でも粗末に扱わず、長く使い続けた。
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