修験道
しゅげんどう
名詞
標準
Shugendō
文例 · 用例
勿論道家と仏家は互に相奪っているから、支那において既に混淆しており、従って日本においても修験道の所為など道家くさいこともあり、仏家が「九字」をきるなど、道家の咒を用いたり、符※の類を用いたりしている。
— 幸田露伴 『魔法修行者』 青空文庫
修験道から云う時は『狐狗狸変様蒐珍宝』――と云うことになりますので」「さようで」と商人はすぐに応じた。
— 国枝史郎 『十二神貝十郎手柄話』 青空文庫
花祭りの花は稲の花の象徴であるが、其中心になる人は、今では修験道の後々の、前述のみようどが勤める。
— 折口信夫 『花の話』 青空文庫
次に言ふべきは、修験道の梵天のことである。
— 折口信夫 『髯籠の話』 青空文庫
修験道の起りは藤原の都時代とあるが、果して役小角が開祖か、又は正しく仏教に属すべきものか、其さへ知れないのである。
— 唱導的方面を中心として 『国文学の発生(第四稿)』 青空文庫
修験道の行儀・教義は、ある点まで、新しい仏教――天台・真言――の修法を主とする験方の法師等の影響を受けて居さうである。
— 唱導的方面を中心として 『国文学の発生(第四稿)』 青空文庫
だから、奈良以前の修験道を考へる事は、平安時代附加の部分のとり除かれない間はおぼつかない。
— 唱導的方面を中心として 『国文学の発生(第四稿)』 青空文庫
修験道の懺悔は、此意義から出て、仏家の名目と形式の一部を採つたのである。
— 唱導的方面を中心として 『国文学の発生(第四稿)』 青空文庫
作例 · 標準
日本古来の山岳信仰に仏教などが融合して成立したのが修験道である。
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修験道において、自然は単なる風景ではなく、神仏が宿る修行の場とされる。
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彼は修験道の教えに深く感銘を受け、毎年夏になると大峯山での修行に参加している。
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