恋文
こいぶみ
名詞
標準
love letter
文例 · 用例
豹一はクラスの者がひそかに出した恋文を紀代子から奪いとって、それを教室で朗読した。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
そしてよくこの娘は恋文を貰うのです。
— 岡本かの子 『巴里祭』 青空文庫
「オネーギン」にはタチアナのよい恋文がある。
— 太宰治 『猿面冠者』 青空文庫
傲岸不遜のこの男は、つぎに「オネーギン」を手にとって、その恋文の条を捜した。
— 太宰治 『猿面冠者』 青空文庫
かつて君には、一葉の恋文さえ書けなかった。
— 太宰治 『HUMAN LOST』 青空文庫
ぼくは、恋文を貰った小娘のように顔をあからめていた。
— 太宰治 『虚構の春』 青空文庫
豹一は同級生がこっそり出していた恋文を紀代子からむりやりに奪い取って、それを教室で朗読した。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
男同志の恋文――言葉はおかしいが、手紙の中で一番たのしいのは、これだ。
— 織田作之助 『四月馬鹿』 青空文庫
作例 · 標準
昔の文学作品には、美しい恋文のやり取りがよく登場する。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
勇気を出して書いた恋文を、意中の人に渡した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
デジタルな時代だからこそ、手書きの恋文は特別な価値がある。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
恋文(こいぶみ)とは、愛を告白する手紙のこと。ラブレター とも呼ばれ、この語がもっとも現代の日本では一般的である。ほかに付(け)文(つけぶみ)・艶書(えんしょ)・艶文(えんぶん)の語もあるが、これらの3つの語彙は現代の日本では一般的ではない。
出典: 恋文 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0