土鈴
どれい
名詞
標準
earthenware (ceramic) bell
文例 · 用例
火野氏が『中央公論』七月号に発表している「土鈴」は『改造』の「神話」よりずっとテーマとして高い複雑な人間交渉のモメントが捉えられているのだが、ここでも作者は息子の荘太郎は従において、代官神川平助を中心においている。
— 宮本百合子 『作品の主人公と心理の翳』 青空文庫
火野氏の「土鈴」にある問題は今日の歴史小説の課題の或る面にも通じている。
— 宮本百合子 『作品の主人公と心理の翳』 青空文庫
(馬のひずめの音と、馬具のどこかに取りつけた土鈴が微かに鳴って、ギイと馬車が動き出す)小さい町の子供たちが二三人でヤーイと呼ぶ声。
— 三好十郎 『樹氷』 青空文庫
絹と金とで着かざった、美しい女のどれいたちが出てきて、王子と、王子のご両親の王さま、お妃さまの前で、歌をうたいました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『人魚の姫』 青空文庫
せめて、それだけでも、わかってくださったら」 やがて、女のどれいたちは、すばらしい音楽に合せて、今度は、美しく、かろやかに踊りました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『人魚の姫』 青空文庫
その目は心の中の思いをあらわして、どれいたちの歌よりも、強く強く人の心を打ちました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『人魚の姫』 青空文庫
その中には、回教どれいとおつきあいしていた、中国のメンドリさんも、二羽いるわ。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『アヒルの庭で』 青空文庫
そして、船はとられるし、殺されなかった者は、みんなどれいに売られてしまいました。
— 四、船乗シンドバッド 『アラビヤンナイト』 青空文庫
作例 · 標準
お土産物屋さんで、可愛らしい土鈴を見つけた。
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ウィキペディア
土鈴(どれい)は、粘土を焼成して作られた土製(やきもの)の鈴。
出典: 土鈴 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0