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意気揚々

いきようよう
形容詞-たる副詞-と頻度ランク #33352 · 青空 195
1
標準
triumphant
文例 · 用例
すすめられるままに、ただ阿呆のように、しっかりビイルを飲んで、そうして長押の写真を見て、無礼極まる質問を発して、そうして意気揚々と引上げて来た私の日本一の間抜けた姿を思い、頬が赤くなり、耳が赤くなり、胃腑まで赤くなるような気持であった。
太宰治 佳日 青空文庫
S=道―― 鼻唄唄って意気揚々と三次が行く。
山中貞雄 恋と十手と巾着切 青空文庫
S=街道 意気揚々と武蔵等二名が、 此の城下を去って行きました。
山中貞雄 武蔵旅日記 青空文庫
後に続く木川子、それにかく申す吾輩、殿軍としては五尺六寸ヌーボー式を発揮した未醒画伯、孰れも着茣蓙を羽織って、意気揚々|塩原へこそ乗りこんだり。
井沢衣水 本州横断 痛快徒歩旅行 青空文庫
朽葉色に垢附きて、見るも忌わしき白木綿の婦人の布を、篠竹の頭に結べる旗に、(厄病神)と書きたるを、北風に煽らせ、意気揚々として真先に歩むは、三十五六の大年増、当歳の児を斜に負うて、衣紋背の半に抜け、帯は毒々しき乳の上に捩上りて膏切ったる煤色の肩露出せり。
泉鏡花 貧民倶楽部 青空文庫
ざまを見ろと書きかけた答案を消し意気揚々と白紙のまゝで出した。
織田作之助 青空文庫
と云うのは、彼女が若しも其処の甃石の中から突然せり上って来て歩き出したのでもない限り、そのあたりは恰度××ビルディングの普請場の板囲が続いているところだったので、彼女がそうした工合に意気揚々と立ち出でそうな玄関口なぞは一つもなかったのだから。
渡辺温 青空文庫
昼すこし過ぎに、長兄は書斎から意気揚々と出て来て、「さあ、完成したぞ。
太宰治 ろまん燈籠 青空文庫
作例 · 標準
例句1
例句2
例句3
例句4