続刊
ぞっかん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
continuing publication
文例 · 用例
その間に私は『邪宗門』『思ひ出』『桐の花』等の詩歌集を出し、また雑誌『スバル』に外部より声援し、又木下杢太郎、長田秀雄両君と都会趣味と異国情趣を基調とした雑誌『屋上庭園』を二冊発刊し、其後単独でも雑誌『朱欒』を一年有半続刊した。
— 東京景物詩改題に就て 『雪と花火余言』 青空文庫
やがて門生たらむとする師なる君の著述を続刊する、皆名作の集なのであつた。
— 泉鏡花 『貴婦人』 青空文庫
(『書生気質』は初め清朝四号|刷の半紙十二、三枚ほどの小冊として神田明神下の晩青堂という書肆から隔週一冊ずつ続刊されたので、第一冊の発行は明治十八年八月二十四日であった。
— 内田魯庵 『二葉亭四迷の一生』 青空文庫
後には種々の製本が出来たが、最初に現われたのは半紙十枚ぐらいを一冊の仮綴にした活版本で、完結までには十冊以上を続刊したのであった。
— 岡本綺堂 『寄席と芝居と』 青空文庫
清三はせっかく四号までだしたのだから、いま少し熱心に会員を募ったり寄付をしてもらったりしたならば、続刊の計画がたつだろうと言ってみたがだめだった。
— 田山花袋 『田舎教師』 青空文庫
夕方から山口へ行く、三八九を復活続刊する外なくなつたから鉄筆を買ふために、――そして鈴木さんを訪ねる、おいしい御酒と御飯とをいたゞいてたのしく話す(私の現実に触れすぎたが)、九時の汽車で戻つておとなしく寝た。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
半年間あれこれのいきさつがあって、婦人民主新聞は、クラブの機関紙として続刊される条件を闘いとった。
— ――婦人民主クラブの生い立ちと櫛田ふきさん―― 『その人の四年間』 青空文庫
古典の活きた再評価のためにはこの本のほかに、今続刊されている『日本古典読本』(日本評論社・全十二巻)なども、今日における国文学の味いかた、理解しかたの点で或る生新な努力が試みられていると思う。
— ――『清少納言とその文学』(関みさを著)―― 『若い世代のための日本古典研究』 青空文庫
作例 · 標準
その人気シリーズの続刊が、ついに発売された。
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編集部は、次号の続刊に向けて、作家に執筆を依頼した。
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この雑誌は、毎月欠かさず続刊されるので、購読している。
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