談論
だんろん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
discussion
文例 · 用例
政治上の談論に興味があった。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
コンスタンチノーブルから乗りこんだ女実業家の数人が談論の花を咲かして、僕を勇気づけてくれたにもあるのだが僕はいまに土耳古が商工業に於ける世界の中心地にさえなると思うのです。
— 吉行エイスケ 『孟買挿話』 青空文庫
殆どわめく様にマルクスだとかレーニンだとか談論風発を続け、はては刻下の文壇をプチブル的、半死蛇等と罵り立てる。
— 岡本かの子 『鶴は病みき』 青空文庫
此の一鉄と信長とが、四方の経略、天下の仕置を談論していた。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
夜は次第に更けたが、談論は尽きぬ。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
坐睡をせぬまでも、十三歳やそこらの小童だから、眼の皮をたるませて退屈しきって居るべき筈だのに、耳を傾け魂を入れて聞いて居た様子は、少くとも信長や自分の談論が解って、そして其上に興味を有っているのだ。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
その八畳の客間の隅に、消えるように小さく坐って、皆の談論をかしこまって聞いている男が、男爵である。
— 燭をともして昼を継がむ。 『花燭』 青空文庫
それ故、訪問客たちは、お互い談論にふけり男爵の存在を忘れていることが多いのである。
— 燭をともして昼を継がむ。 『花燭』 青空文庫
作例 · 標準
政治問題について、友人と熱い談論を交わした。
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夕食後、家族で今日の出来事を談論する時間が好きだ。
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談論の末、ようやく全員が納得する結論に至った。
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