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密林

みつりん
名詞頻度ランク #38791 · 青空 492
1
標準
close thicket
文例 · 用例
それは丁度、深い密林の中で白堊の洋館を見る時のやうな感じである。
萩原朔太郎 石段上りの街 青空文庫
邸宅の後ろは常磐木の密林へ塀一つで、庭の続きになっていた。
葉山嘉樹 乳色の靄 青空文庫
この辺一体に藻や蘆の古根が多く、密林の感じである。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
全体、箱根でも、塩原でも、或は木曾の桟橋でも、実際にしろ、絵にせよ、瑠璃を灌ぎ、水銀を流す渓流を、駕籠、車で見て行くのは、樵路、桟道、高い処で、景色は低く下に臨むものと思つて居たのに、繰返していふが、此の密林の間は、さながら流に浮んで飛ぶのである。
泉鏡太郎 十和田湖 青空文庫
むかしはそれが密林だったので何事も少かったのですが、十余年|前に悉く伐採したため禿げた大野になってしまって、一夕立しても相当に渓川が怒るのでして、既に当寺の仏殿は最初の洪水の時、流下して来た巨材の衝突によって一角が壊れたため遂に破壊してしまったのです。
幸田露伴 観画談 青空文庫
試みに、食堂のなかを覗くと、奉仕の品品の饗應にあづかつてゐる大學生たちの黒い密林のなかを白いエプロンかけた給仕の少女たちが、くぐりぬけすりぬけしてひらひら舞ひ飛んでゐるのである。
太宰治 逆行 青空文庫
試みに、食堂のなかを覗くと、奉仕の品品の饗応にあずかっている大学生たちの黒い密林のなかを白いエプロンかけた給仕の少女たちが、くぐりぬけすりぬけしてひらひら舞い飛んでいるのである。
太宰治 逆行 青空文庫
それはマグノリアの木にもあらわれ、けわしい峯のつめたい巌にもあらわれ、谷の暗い密林もこの河がずうっと流れて行って氾濫をするあたりの度々の革命や饑饉や疫病やみんな覚者の善です。
宮澤賢治 マグノリアの木 青空文庫
作例 · 標準
探検隊は、行く手を阻む密林の木々をナタで切り開きながら進んだ。
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密林の奥深くには、まだ人類に知られていない未知の部族が住んでいるという。
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スコールが降り注ぐ密林の中で、色鮮やかな鳥たちが鳴き声を上げている。
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2
標準
Amazon (online retailer)
作例 · 標準
密林でポチった商品、もう届いたよ。配送早すぎない?」
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最近は実店舗に行かずに、何でも密林で済ませてしまうようになった。
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密林のタイムセールで、ずっと欲しかったタブレットを格安で手に入れた。
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