大輔
だゆう
名詞頻度ランク #14701 · 青空 234 例
標準
vice-minister (Meiji period)
文例 · 用例
永正十一(十七)年|駿河国興津に生れ、今川治部大輔殿に仕え、同国|清見が関に住居いたし候。
— 森鴎外 『興津弥五右衛門の遺書』 青空文庫
その子|宇平太は始め越中守|重賢の給仕を勤め、後に中務大輔治年の近習になって、擬作高百五十石を給わった。
— 森鴎外 『興津弥五右衛門の遺書』 青空文庫
応仁の乱の時、斯波家も両方に分れたとき、朝倉は宗家の義廉に叛いた治郎|大輔義敏にくっついた。
— 菊池寛 『姉川合戦』 青空文庫
今川次郎|大輔義元である。
— 菊池寛 『桶狭間合戦』 青空文庫
奥方は小笠原兵部大輔秀政の娘を将軍が養女にして妻せた人で、今年四十五歳になっている。
— 森鴎外 『阿部一族』 青空文庫
弟には忠利が三斎の三男に生まれたので、四男|中務大輔立孝、五男|刑部興孝、六男長岡式部|寄之の三人がある。
— 森鴎外 『阿部一族』 青空文庫
左衛門の乳母といって、源氏からは大弐の乳母の次にいたわられていた女の、一人娘は大輔の命婦といって御所勤めをしていた。
— 末摘花 『源氏物語』 青空文庫
王氏の兵部大輔である人が父であった。
— 末摘花 『源氏物語』 青空文庫
作例 · 標準
明治時代には、各省に大輔という役職があった。
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彼は工部省の大輔を務めていた。
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大輔の下には少輔や判官がいた。
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