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敵城

てきじょう
名詞
1
標準
enemy castle
文例 · 用例
氏郷軍は民家を焼払って進んだところ、本街道筋にも一揆の籠った敵城があった。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
氏郷が高清水の方へ進軍して行けば、戦術の定則上、是非其の途中の敵城は落さねばならぬ。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
何はあれ関勝蔵の一隊を境にして、前の諸隊は一揆勢に向い、後の三与は政宗に備えながら、そして全軍が木村父子救援の為に佐沼の城を志して、差当りは高清水の敵城を屠らんと進行したのは稀有な陣法で、氏郷|雄毅深沈とは云え、十死一生、危きこと一髪を以て千鈞を繋ぐものである。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
高清水まで敵城は無いと云う事であったが、それは真赤な嘘であった。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
作右衛門|素捷く走り戻って本陣に入り、首を大将の見参に備え、ここに名生の城と申す敵城有って、先手の四人合戦仕った、と述べた。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
小田原の敵の夜討を知ったのは、氏郷の伊賀衆の頭、忍びの上手と聞えし町野輪之丞という者で、毎夜毎夜忍びて敵城を窺ったとある。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
それで無くて何で中新田城から幾里も距らぬところに在った名生の敵城を知らずに、十九日の朝に政宗を後にして出立しよう。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
此の敵城あることをば某も存ぜず候間に、先手の者ども、はや攻落して候、と空嘯いて片付けて置いて、扨それからが反対に政宗の言葉に棒を刺して拗って居る。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
作例 · 標準
最終決戦で、我々はついに敵城へと攻め入った。
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難攻不落と思われた敵城も、ついに陥落した。
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敵城を包囲し、補給路を断つ作戦を実行した。
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