商屋
あきないや
名詞
標準
shop
文例 · 用例
ほかにも、商屋に、茶店に、一軒ずつ、庭あり、背戸あれば牡丹がある。
— 泉鏡花 『七宝の柱』 青空文庫
この者どもとなると、十人十五人は愚か、三十人五十人と隊を組み、槍、薙刀どころか、火縄に点火した鳥銃をさえ携え、豪農富商屋敷へ、白昼推参し、二日でも三日でも居坐り、千両箱の一つぐらいを、必ず持ち去ったものだそうじゃ。
— 国枝史郎 『血曼陀羅紙帳武士』 青空文庫
大阪では安土町の渡辺市兵衛氏、この方は以前からなかなかの資産家で今は株式仲買業及び朝鮮で交易することを専門にして居りますが、以前は船場で泉清という名高い鶏商屋でありました。
— 河口慧海 『チベット旅行記』 青空文庫
普通の不商屋の張出になった格子窓の一部を小さなショーウインドウに改造して、そのガラス張りの中に、三つ四つ大きな人形の首が並べてある。
— 江戸川乱歩 『一寸法師』 青空文庫
巳之助の村にはあきないやとては一軒しかなかった。
— 新美南吉 『おじいさんのランプ』 青空文庫
そこで巳之助はいろいろ考えたあげく、村で一軒きりのあきないやへそのランプを持っていって、ただで貸してあげるからしばらくこれを使って下さいと頼んだ。
— 新美南吉 『おじいさんのランプ』 青空文庫
じみちなあきないやまともな稼ぎでは、その日くらしも満足にはできなくなっていった。
— 山本周五郎 『柳橋物語』 青空文庫
作例 · 標準
法律による保護が市民を守る。
政治的な決定は社会に大きな影響を及ぼす。
民主的なプロセスが尊重される。
法規制により秩序が保たれている。