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振り売り

ふりうり
名詞
1
標準
street vendor (often carrying wares in baskets hanging from a pole)
文例 · 用例
振り売りの』の巻にある「二十八日」から八句目に「七つさがり」があり、すぐ続いて「五十石取り」があり、ずっと離れて「四つのかね」と「三月」がある。
寺田寅彦 連句雑俎 青空文庫
河鹿は縁日もの、振り売りの手合いからは決して買わぬもの、これも三歳以下なはまだ籠なれずして鳴きも歌わず、どうかすると姿ばかりがよく似た蛙めを掴まされることさえある。
柴田流星 残されたる江戸 青空文庫
昼間近所へ振売だ、と云う。
泉鏡花 日本橋 青空文庫
振売の時、チリンチリンと鳴らすが、似ているからって、風鐸蕎麦と云うんだそうです。
――(前題――楊弓) ピストルの使い方 青空文庫
指導者側のそれらの婦人たちの中の或人たちが、経済的労働を私たち婦人に奨励されるのを見ると、その目的が利殖の外に出でず、その方法が振売商人の暴利を狙う不正手段と大差のないものであるのに呆れます。
与謝野晶子 婦人指導者への抗議 青空文庫
」「阿呆いわずときなはれ、江戸で炭が焼けますかい」 安直兄いがたしなめると、ダニの丈次が、「でも、八王子在から出て来た炭焼だが、釜出しのいいのを安くするから買っておくんなせえと門附振売りに来たのを、わっしゃ新宿の通りでよく見受けやしたぜ」「ではやっぱり、江戸でも炭を焼くんだね」「炭焼江戸ッ子!
新月の巻 大菩薩峠 青空文庫
作例 · 標準
朝早くから豆腐の振り売りが路地を回ってくる。
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江戸時代には金魚の振り売りがよく見られたそうだ。
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昔懐かしい野菜の振り売りの声が遠くから聞こえてきた。
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2
標準
hawker
作例 · 標準
新聞の振り売りが駅前で大きな声を張り上げている。
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祭りの会場では、飴の振り売りが子供たちの人気を集めていた。
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最近はパンの振り売りを住宅街で見かけるようになった。
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