足場
あしば
名詞頻度ランク #15247 · 青空 943 例
標準
scaffold
文例 · 用例
そしてその上に未来の足場を建ててみよう。
— 寺田寅彦 『厄年と etc.』 青空文庫
四 その夜の真心 前説と同様な意味で、この映画はたとえ何十回競馬を見物に行っても味わうことの六かしいと思われる競馬というスポーツの最高度のスリルを味わわせる映画で、すべての物語の筋道などは、ただこのクライマックスの競馬の場面の鋭いスリルを鋭くするために細かく仕組まれた足場として見ることも出来る。
— 寺田寅彦 『映画雑感(5)』 青空文庫
足場はわざ/\作つた樣に思はれる程、具合が可い。
— 国木田独歩 『都の友へ、B生より』 青空文庫
と老人は狼狽えて、引き戻さんと飛び行きしが、酔眼に足場をあやまり、身を横ざまに霜を辷りて、水にざんぶと落ち込みたり。
— 泉鏡花 『夜行巡査』 青空文庫
多くのすぐれた器械の結果が互いに一致し、そうしてその結果が全系統に適合する時に、その結果を「事実」と名づけることがいけなければ、科学はその足場を失うであろう。
— 寺田寅彦 『感覚と科学』 青空文庫
その時私はすぐに「鮓」を思い出してそれを足場にした付け句を案じるであろう。
— 寺田寅彦 『連句雑俎』 青空文庫
そういうものもまた一つの自由な詩形として成立しうるかもしれないが、しかしそれでは、それ自身としての存在を有するきまった足場の上に立つところの、従って一つのきまった名によって呼ばるべき詩形は成立し得ない。
— 寺田寅彦 『連句雑俎』 青空文庫
園は読みなれた詩集を燔牲のごとくに機械室の梁の上に残したまま、足場の悪い階子段を静かに下りた。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
作例 · 標準
外壁塗装の工事が始まるため、職人たちが家の周囲に足場を組み始めた。
Illusions AI · gemini-3.1-pro-preview
強風で建築中のマンションの足場が崩れる危険があったため、作業は中止された。
Illusions AI · gemini-3.1-pro-preview
高所作業の前に、足場がしっかり固定されているか入念に点検する。
Illusions AI · gemini-3.1-pro-preview
標準
foothold
作例 · 標準
ロッククライミング中、足をかけるための小さな足場を見つけてなんとか登り切った。
Illusions AI · gemini-3.1-pro-preview
雨でぬかるんだ斜面は滑りやすく、足場が悪いので注意して歩いてください。
Illusions AI · gemini-3.1-pro-preview
川を渡るために、飛び石を足場にして向こう岸へと跳んだ。
Illusions AI · gemini-3.1-pro-preview
標準
foothold (e.g. in business)
作例 · 標準
アジア市場へ進出するため、シンガポールに支社を設立して足場を固める。
Illusions AI · gemini-3.1-pro-preview
インターンシップでの経験が、彼にとって就職活動の有利な足場となった。
Illusions AI · gemini-3.1-pro-preview
まずは地元での営業活動を通じて、顧客獲得の確固たる足場を築く必要がある。
Illusions AI · gemini-3.1-pro-preview
標準
convenience for transportation
作例 · 標準
駅の真裏にあるそのホテルは、どこへ行くにも足場が良くて便利だった。
Illusions AI · gemini-3.1-pro-preview
会場への足場が悪いので、参加者向けに無料の送迎バスを手配した。
Illusions AI · gemini-3.1-pro-preview
引っ越し先はスーパーも駅も近く、生活の足場としては申し分ない。
Illusions AI · gemini-3.1-pro-preview
ウィキペディア
足場(あしば)は、もとは「足の場所」「足で踏める場所」あるいは「足で踏んで、そこに立てる場所」「足で踏み、歩ける場所」という意味の言葉であり、具体的には次のようなものを指す。足で踏み、そこにたてる場所。歩くところ。 建築工事や高所工事などの際、作業の便宜のために、仮に丸太や鋼管などを組んで作ったもの。 (比喩)物事をしようとする時のよりどころ。この意味では「あしがかり」ともいう。
出典: 足場 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0