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天主教

てんしゅきょう
名詞
1
標準
(Roman) Catholicism
文例 · 用例
3 この夕ぐれを門司の港では木の橋の上で天主教の司祭様が新世界の魚、河豚を釣りあげていられるのであるが、この糸の垂れこめたなかには、鼠取の仕掛けになっていて餌に、触るたびに上から落ちてくる豚に河豚は頭を挟まれてしまうのである。
Love on Drought 恋の一杯売 青空文庫
二十二日の晩宿の主婦から、天主教の幼稚園で降誕祭式があるから行かぬかと誘われたので行って見ました。
寺田寅彦 先生への通信 青空文庫
代官坂の下から、黒衣を被いた天主教の尼さんが、ゆつくり上つて來る。
中島敦 かめれおん日記 青空文庫
その手紙の主は仁三郎が長崎に居る時分に関係していた浮気稼業の女であったが、なかなか手堅い女で、仁三郎と別れた後に、天主教の信仰に熱中し、仕送って来た金で一人の娘を女学校に通わせて卒業させていたものであった。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
しかしここに困ることには天主教の教理として、母親と父親が神様の御前で正式の結婚式を挙げていない限り、娘と親子の名乗りをさせる訳に行かない事になっている。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
直ぐに福岡市大名町に在る赤煉瓦の天主教会へ代表二人で乗込んでこの今様苅萱道心問題を解消さすべく談判を試みる事になったが、そこへ出て来た宣教師のジョリーさんという仏蘭西人が、日本人以上に日本語がよくわかる上に、日本人以上に粋を利かせる人だったので助かった代表二人の喜びと安心は非常なものがあったという。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
その時の談判の結果、いよいよ結婚式の当日になると、湊屋の病床を中心にして上座に、新婦と娘、天主教会員、花輪なぞ……下座には着慣れぬ紋付袴の市場連中がメジロ押しに並んだ。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
一同が眼をしばたたいて快人篠崎仁三郎の一代を惜しんだだけの事であったがここに困った事には、一旦、天主教に入った以上、葬式もやはり、大名町の赤煉瓦の中で執行せなければならぬというので、市場連中は相当ウンザリさせられたものらしい。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
作例 · 標準
日本には、戦国時代に伝来した天主教の歴史がある。
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天主教の信者は、厳しい迫害にも耐え信仰を守り続けた。
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ヨーロッパの歴史において、天主教は大きな影響力を持っていた。
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