商標
しょうひょう
名詞頻度ランク #5262 · 青空 88 例
標準
trademark
文例 · 用例
午前0時を過ぎると、死体のように冷やかな銀行街から、大江村を渡って、鬢にほつれるある女が夜間薬品店にあらわれると、灯籠道でもあるくように蒼ざめて、淀川の水面に赤いレッテルの商標を投じた。
— 吉行エイスケ 『大阪万華鏡』 青空文庫
商標も支那式で「大吉」を黄色い紙に印されていた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
それを、松田は突っ放せぬ、どころか、商標偽造で訴えられる心配までしているのだ。
— 織田作之助 『俗臭』 青空文庫
あの銀座の有名な化粧品店の、蔓バラ模様の商標は、あの人が考案したもので、それだけでは無く、あの化粧品店から売り出されている香水、石鹸、おしろいなどのレッテル意匠、それから新聞の広告も、ほとんど、あの人の図案だったのでございます。
— 太宰治 『皮膚と心』 青空文庫
商標公報といふ雜誌の綴を取り上げて見る。
— 木下杢太郎 『京阪聞見録』 青空文庫
殺鼠劑の商標に猫が手※で涙を拭つて居る圖は見覺えのあるものであるが、PARK 公園などと云ふ石鹸は餘程名に困つた物と見える。
— 木下杢太郎 『京阪聞見録』 青空文庫
怪しい洋人の移寫したやうな字で「サムライ印」とかいふ騎馬武者の木綿織物の商標は、予をして漫ろに横濱のサムライ商會の店頭の裝飾を想起せしめた。
— 木下杢太郎 『京阪聞見録』 青空文庫
もうここまで進んでいたのか……と思い思い今度は下駄を裏返してみると、まだ卸し立てのホヤホヤで、福岡市|大浜竪町金佐商店という商標が貼ってあって、踵の処に※と刻印が打ち込んである。
— 夢野久作 『空を飛ぶパラソル』 青空文庫
作例 · 標準
新しく開発したロゴマークを商標として出願し、ブランドの独自性を法的手段で保護することにした。
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有名ブランドに酷似したデザインの類似品を販売することは、商標を侵害する違法行為にあたります。
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「このマークは当社の登録商標ですので、無断で使用したり加工したりすることは固く禁じられています」
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