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送り出し

おくりだし
名詞頻度ランク #13857 · 青空 18
1
標準
pushing (propelling) (one's opponent) out of the ring from behind
文例 · 用例
別に花々しく世のなかの視聽を欹てたといふ譯でもなく、流行の新人を送り出した譯ではなかつたが、それの持つてゐた潛勢力は當時人も知り私達も自信してゐた。
梶井基次郎 『青空』のことなど 青空文庫
「せき……せきやつていへば……」 私を送り出した女中は、物數寄にも夜中などに汽車に乘る私の事を不平交りに噂して、戸締りをしてゐたが、行夫の聲を聞くと、「又起きつちやつたよ」とか何とかいつて舌打ちをしながら、ぶり/\と二階に上つて行くだらう。
有島武郎 小さき影 青空文庫
帰って待っといでなさい」 と言って老人を送り出してから表戸を卸す。
岡本かの子 家霊 青空文庫
漸く客を送り出してぐつたりと床の間の前の脇息に肘をもたせて居た松村は、電話だと云ふのでまた疲れたからだを玄関傍の電話室へ運んだ。
平出修 瘢痕 青空文庫
そうして、鉛のような雨雲を無限に送り出して来るいわゆる「上毛の三名山」なるものを呪わしく思うようになった。
岡本綺堂 磯部の若葉 青空文庫
重兵衛も送り出して見送る。
岡本綺堂 青空文庫
さっそく銀子たちの下駄を仕舞ったり、今送り出した子の不断着を畳んだりするのは、今年十三になった仕込みで、子柄が好い方なので銀子も末を楽しみにしていた。
徳田秋声 縮図 青空文庫
」 銀子はきっぱり答えて、やっと母を送り出した。
徳田秋声 縮図 青空文庫
作例 · 標準
大関が小結を送り出しで負かした。
Illusions AI · claude-haiku-4-5-20251001
相撲で送り出しは最も多い決まり手である。
Illusions AI · claude-haiku-4-5-20251001
力士が送り出しで土俵を割られた。
Illusions AI · claude-haiku-4-5-20251001
ウィキペディア

送り出し(おくりだし)とは、相撲の決まり手の一つである。相手の背後に回り込み、後方から相手を押し、土俵の外に出す技。

出典: 送り出し — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0