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止む

やむ
動詞-五段-マ行動詞-自動詞頻度ランク #17075 · 青空 4126
1
標準
to cease
文例 · 用例
何にせかれて止むべき憂ひのみ永く殘りてわが情熱の日も暮れ行けり。
萩原朔太郎 廣瀬河畔を逍遙しつつ 青空文庫
然るに日本人は、歴史的に思想を持たない国民であるから、本来哲学的の思想を根とする西洋文学の輸入に際して一もそれに適応する原語がなく、日本語字典のあらゆる言海を探した後で、止むを得ず「現実」や「自然」などといふ訳語を、無理にこじつけて適当させた。
萩原朔太郎 詩の翻訳について 青空文庫
この間改札口幾度か開かれまた閉じられて汽笛の止む間もなし。
寺田寅彦 東上記 青空文庫
街道の並木の松さすがに昔の名残を止むれども道脇の茶店いたずらにあれて鳥毛挟箱の行列見るに由なく、僅かに馬士歌の哀れを止むるのみなるも改まる御代に余命つなぎ得し白髪の媼が囲炉裏のそばに水洟すゝりながら孫|玄孫への語り草なるべし。
寺田寅彦 東上記 青空文庫
一八の屋根に鶏鳴きて雨を帯びたる風山田に青く、車中には御殿場より乗りし爺が提げたる鈴虫なくなど、海抜幾百尺の静かさ淋しささま/″\に嬉しく、哀れを止むる馬士歌の箱根八里も山を貫き渓をかける汽車なれば関守の前に額地にすりつくる面倒もなければ煙草一服の間に山北につく。
寺田寅彦 東上記 青空文庫
」その前の頁には、D・Eといふ人が、「彼には、自分が生きるために、止むを得ず他の人間を喰物にするなぞといふ事は、誠に思ひもよらぬ事の如くであつた。
太宰治 知らない人 青空文庫
夜中雨が降つて翌朝は少し小降りにはなつたが何時止むとも見えない。
寺田寅彦 雨の上高地 青空文庫
又五分位すると不意に思出したやうに一陣の風がどうつと吹きつけてしばらくは家鳴り震動する、又ぴつたりと止む
寺田寅彦 雨の上高地 青空文庫
作例 · 標準
激しかった雨も、夕方にはやむだろう。
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子供の泣き声が、なかなかやまなかった
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風が急にやんで、あたりは静寂に包まれた。
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