呆ける
ボケる異読 ぼける
動詞-一段動詞-自動詞
標準
to grow senile
文例 · 用例
「よし、そのくらい空呆けることがうまくなれたんなら、男と共住みも大丈夫だろ。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
」「あてもなく、たゞぶらりと……」三「呆けるのも好い加減にしたまへよ。
— 牧野信一 『好日の記』 青空文庫
だつて写真でいつも見てゐるではないか、と母がわらつても、どうも写真とは違ふようだとわたしは空呆けるばかりで、一向なぢまうともしなかつたとか、ついこの間も母は何かわたしをからかふような調子で憶ひ出したりした。
— 牧野信一 『気狂ひ師匠』 青空文庫
狐野郎……空呆けるない、あたいだつて皆な知つてゐるんだぞ。
— 牧野信一 『茜蜻蛉』 青空文庫
スツポンといふのは養魚場の宇佐見金蔵の仇名で、彼は自ら空呆けることの巧みさと喰ひついたら容易に離さないといふ執拗振りを誇つてゐた。
— 牧野信一 『鬼涙村』 青空文庫
「ツアイス製などには相当のものがあるさうだが、色を合せるのが厄介でね……」 俺は空呆けるより他はなかつた。
— 牧野信一 『木枯の吹くころ』 青空文庫
」と、幾分後暗い見たいな思ひを秘しながら空呆けると、いきなり百合子は、「嘘つき!
— 牧野信一 『南風譜』 青空文庫
スッポンというのは養魚場の宇佐見金蔵の渾名で、彼は自ら空呆けることの巧みさと喰いついたら容易に離さないという執拗ぶりを誇っていた。
— 牧野信一 『鬼涙村』 青空文庫
作例 · 標準
「親がボケる前に、介護のことや実家の整理についてちゃんと話し合っておくべきだよ」
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彼は毎日クロスワードパズルを解くことで、脳を活性化させ、ボケるのを防ごうとしている。
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彼女は冗談交じりに「最近、スマホの暗証番号を忘れるなんて、私もボケたものね」と笑った。
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標準
to be mentally slow
作例 · 標準
「大事な会議の途中でボケるなんて、君は何を考えているんだ!」
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彼はあまりの衝撃的なニュースに、しばらくの間ボケるように画面を凝視していた。
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暑さのせいで頭がボケるのか、計算間違いが続いて一向に仕事が進まない。
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標準
to play stupid
作例 · 標準
彼はあえてボケることで場の空気を和ませ、緊張していた後輩たちをリラックスさせた。
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「ここで誰かがボケないと話が進まないんだけど、君、やってくれない?」
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彼は真面目な顔をしてボケるのが得意で、そのギャップにいつも笑わされてしまう。
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