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職分

しょくぶん
名詞
1
標準
one's duty
文例 · 用例
狭い職分や交際範囲の中に同じような空気を呼吸して来た若い男女が、どのみち一組になりそうなことは池の中の魚のように本能的に感じられるものである。
岡本かの子 東海道五十三次 青空文庫
ただ分相応にその道に精進すべきは人間の職分として当然のことであるとだけは言った。
岡本かの子 巴里のむす子へ 青空文庫
既に自分の職務さえ、辛うじて務めたほどのものが、何の余裕があって、敵情を探るなんて、探偵や、斥候の職分が兼ねられます。
泉鏡花 海城発電 青空文庫
志一や高天は言うに足らない、山伏や坊さんは職分的であるから興味もない。
幸田露伴 魔法修行者 青空文庫
ただその職分を忠実に勤めただけか。
国木田独歩 非凡なる凡人 青空文庫
君がこうやッて村立尋常小学校の校長それも最初はただの教員から初めて十何年という長い間、汲々乎として勤めお互いの朋輩にはもう大尉になッた奴もいれば法学士で判事になった奴もいるのを知らん顔でうらやましいとも思わず平気で自分の職分を守っている。
国木田独歩 郊外 青空文庫
そして利休は、これを口に唱えるばかりではなく、職分の上に実行してもいました。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
自分の職分としての責任であります。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
作例 · 標準
リーダーとしての職分を全うすることが重要だ。
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自分の職分を理解し、責任を持って業務に取り組む。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼の職分は、チーム全体の進捗管理にある。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア曖昧さ回避

職分(しょくぶん・しきぶん) 果たすべき職務の内容、責任。職責。及び果たすべき職務を行う人。行うべき人。行う資格を持つ人。 能楽において職業的な能楽師を指す。能楽における職業的な能楽師の身分の一種も指す。通常、宗家、職分、準職分がある。

関連項目
出典: 職分 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0