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一本調子

いっぽんぢょうし異読 いっぽんちょうし
形容動詞名詞-の形容詞名詞頻度ランク #44332 · 青空 103
1
標準
monotone
文例 · 用例
そこにはむやみと生硬の漢語や、俗悪で不自然な言葉のアクセントや、中学生じみた幼稚な興奮や、およそさうした類の低能な感傷的表情を、むやみと鼓張した態度で一本調子に並べたてられて居た。
愛の詩集の終りに 愛の詩集 青空文庫
蟲が一本調子に靜かになき續けてゐた。
有島武郎 實驗室 青空文庫
しかしこの人も台詞をひどく伸ばして、しかも抑揚の少い一本調子の英語で押通しているのが耳障りでした。
岡本綺堂 米国の松王劇 青空文庫
一本調子の棒読みだ。
太宰治 正義と微笑 青空文庫
娘ごころだとて何で一本調子ばかりでいましょう。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
乞う金の額を一銭に限るということも誰教えねど自ずと経験から、慾無しと呼ばれることが却って取得の多いのを白痴の一本調子に覚え込み、永年それを金科玉条にして護り通して来たのでした。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
力を籠めて言った京子の声が竹筒を吹いた息のようにしゃがれて一本調子に口から筒抜けて出た。
――二つの連作―― 青空文庫
甚だしきに到っては元来|上懸の発声と仮名扱いを以て謡うべき観世流の人々までが、滔々として翁一流の下懸式|呂張を根柢とした豪壮一本調子な喜多流|擬いの節調を学び初め、観世流の美点を没却した憾があった。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
作例 · 標準
彼のプレゼンテーションは、内容が良かったのに、一本調子の話し方で眠気を誘われたよ。
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この曲、サビはいいんだけど、AメロとBメロが一本調子すぎて単調に聞こえるんだよな。
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「もっと抑揚をつけて話したらどう?この一本調子じゃ、聞いている人が飽きちゃうよ!」
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物語の展開が一本調子で、途中で読むのをやめてしまった。
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