昌泰
しょうたい
名詞
標準
Shōtai era (898.4.26-901.7.15)
文例 · 用例
佐世は初攝政基經の家司であつたが、貞觀中對策及第して、文章得業生に擧げられ、越前大掾に補せられ、累進して寛平三年には陸奧守となり、從四位下右大辨に至り、昌泰元年に亡くなつて居る。
— 狩野直喜 『日本國見在書目録に就いて』 青空文庫
○ 鮭の字の考 新撰字鏡といふ字書は、本朝の僧昌住といひし人、今より九百四十年あまりのむかし寛平昌泰の年間作りたる文字の吟味をしたる書也。
— 鈴木牧之編撰 『北越雪譜』 青空文庫
御年十三年号を昌泰と改元す。
— 鈴木牧之編撰 『北越雪譜』 青空文庫
「ふうちゃんにも、何か売らせましょうたいなあ……」遊ばせてはモッタイナイ年頃であった。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
で、どのくらいで出来るでしょうたいてい……下宿の前にも一軒あったんですが、おかみさんがあなたへ紹介して下さったもんだからわざわざ来たんですよ」 ナースチャとシューラとは緊張した顔を仕立屋の伯母に向けた。
— 宮本百合子 『赤い貨車』 青空文庫
ふたりの姉は、パーティにしょうたいされました。
— ASCHENPUTTEL 『アッシェンプッテル』 青空文庫
ちえのある二人は、ハンスがしょうたいなくねこむのを待って、自分たちだけ上へあがると、ハンスをおいてきぼりにして、どこかへ行ってしまいました。
— ヤーコップ、ウィルヘルム・グリム Jacob u. Wilhelm Grimm 『かわいそうな粉ひきの若いものと小猫』 青空文庫
どうせ身分がちごうけん、考えもちがいましょうたい」 高わらいしながら、そのくせポロポロ涙をこぼしている小野をみると、学生たちも黙ってしまう。
— 徳永直 『白い道』 青空文庫
作例 · 標準
昌泰年間には、疫病が流行し、多くの民が苦しんだ。
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この古文書は、昌泰という元号が使われていた時代のものだ。
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平安時代の昌泰年間は、政治的にも不安定な時期であった。
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