杜仲
とちゅう異読 トチュウ
名詞
標準
hardy rubber tree (near-threatened species often used in Chinese medicine, Eucommia ulmoides)
文例 · 用例
管から吹き出している香水の中に、馬牙硝、大腹子、杜仲などの、同じく××的香料が、まぜられてあったということを。
— 国枝史郎 『血ぬられた懐刀』 青空文庫
「ぼくなんか落ちるとちゅうで目がまわらないだろうか。
— 宮沢賢治 『いちょうの実』 青空文庫
それで三週間もたつと、もうかなりな影になり、いよいよ北の国にかえるじぶんには、とちゅう旅の間にも、ずんずん成長して、しまいには、あんまり長すぎもし、大きすぎもして、もう半分でたくさんだとおもうくらいになりました。
— SKYGGEN 『影』 青空文庫
そのとちゅう、ほし草の積みあげてあるそばで、兵太郎君にひょっくり出あったのである。
— 新美南吉 『久助君の話』 青空文庫
村から町へいくとちゅう、道ばたに大きい松が一本あり、そのかげに茶店が一軒ありました。
— 新美南吉 『和太郎さんと牛』 青空文庫
和太郎さんは、よぼよぼ牛に車をひかせて、町へいくとちゅうでした。
— 新美南吉 『和太郎さんと牛』 青空文庫
そして、十一時が二十分すぎてもまだ帰ってこないのは、きっと、とちゅうでおいはぎにでもつかまったにちがいないといいはるのでありました。
— 新美南吉 『和太郎さんと牛』 青空文庫
どうやら、水でぬれたため、紙がやぶれて、コイルのようにまいてあった骨がだらりとのび、それがとちゅうでなにかにひっかかって、ちぎれてしまったらしいのです。
— 新美南吉 『和太郎さんと牛』 青空文庫
作例 · 標準
庭に植えた杜仲の木が、数年で立派な葉を茂らせるまで成長した。
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杜仲は中国原産の落葉高木で、古くから漢方の生薬として重宝されてきた。
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植物園の薬草コーナーに、珍しい杜仲の木が展示されていた。
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