債務
さいむ
名詞頻度ランク #4073 · 青空 81 例
標準
debt
文例 · 用例
債務者が負債を払わないで色々な口実を設けて始末のわるい場合がある。
— 寺田寅彦 『マルコポロから』 青空文庫
そういう場合に債権者は債務者の不意を襲うてその身辺に円を画く。
— 寺田寅彦 『マルコポロから』 青空文庫
すると後者はその債務を果たすまでその円以外に踏み出す事が出来ない。
— 寺田寅彦 『マルコポロから』 青空文庫
債務者の方が多数だから。
— 寺田寅彦 『マルコポロから』 青空文庫
当会社はどこまでも仲介者の位置に立ち保証的の貴任丈を負ふべきに由り、主債務者を他に求められたいと云ふのである。
— 平出修 『瘢痕』 青空文庫
「これによると、誰かが主たる債務者にならなけりやならんと云ふのですね。
— 平出修 『瘢痕』 青空文庫
自分の夫たるべき男を他に奪られて、加之に自分が斯んな酷い目に逢うとは、債権者が債務者から執達吏を差向けられたようなもので、余りに馬鹿馬鹿しい理屈である。
— 岡本綺堂 『飛騨の怪談』 青空文庫
私は、いやらしいくらいに小心な債務家のようなものであった。
— 太宰治 『十五年間』 青空文庫
作例 · 標準
会社は多額の債務を抱え、経営危機に陥っている。
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彼は事業を始めるため、銀行から大きな債務を負った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
不必要な債務を増やさないよう、支出管理を徹底している。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
債務 とは、ある者が他の者に対して一定の行為をすること又はしないこと(不作為)を内容とする義務をいう。義務を負う者を債務者、権利を有するものを債権者と呼ぶ。 債権を債務者からみた場合の表現。 複数の人が、同じ債務を負担すると連帯債務となる。
出典: 債務 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0