戦法
せんぽう
名詞頻度ランク #21491 · 青空 334 例
標準
tactics
文例 · 用例
科学者のM君は積分的効果を狙って着実なる戦法をとっているらしく、フランス文学のN君はエスプリとエランの恍惚境を望んでドライブしているらしく、M夫人の球はその近代的闊達と明朗をもってしてもやはりどこか女性らしいやさしさたおやかさをもっているように見えた。
— 寺田寅彦 『ゴルフ随行記』 青空文庫
この戦法はその際是非とも必要だったのでした。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
無論それも彼女のお座敷の戦法であり、映画で見たり物の本で読んだりしたことが、種になっているものらしかった。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
もう独逸語を使う事はよそう、と私はとっさに戦法をかえて、「でも、支那にお帰りになったら、立派なお家があるのでしょう。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
相懸り法は当時東京方棋師が実戦的にも理論的にも一応の完成を示した平手将棋の定跡として、最高権威のものであったが、現在はもはやこの相懸り定跡は流行せず、若手棋師は相懸り以外の戦法の発見に、絶えず努力して、対局のたびに新手を応用している。
— 織田作之助 『可能性の文学』 青空文庫
飢え疲れた旅人の後をつける曠野の狼のように、匈奴の兵はこの戦法を続けつつ執念深く追って来る。
— 中島敦 『李陵』 青空文庫
武田信玄も、上杉謙信も、その軍隊の編制に於て、統率に於て、団体戦法に於て、用兵に於て、戦国の群雄をはるかに凌駕して居り、つまり我国に於ける戦術の開祖と云うべきものである。
— 菊池寛 『川中島合戦』 青空文庫
古人、之を「啄木鳥の戦法」と云った。
— 菊池寛 『川中島合戦』 青空文庫
作例 · 標準
相手の強みを分析し、効果的な戦法を立てた。
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このゲームでは、様々な戦法を駆使して勝利を目指す。
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戦法を変えることで、劣勢を覆すことができた。
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