上演
じょうえん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #8108 · 青空 1233 例
標準
performance (of a play, opera, etc.)
文例 · 用例
図書の管理者などはどこでも学生には煙たがられると見えて、いつか同席したクナイペの席上における学生の卓上演説で冗談交じりにひどくこき下ろされていたが、当人は Sehrgemeiner Kerl などという尊称を捧げられても平気で一緒に騒いでいる面白い人であった。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
維新前の話であるが、通りがかりの武士が早乙女に泥を塗られたのを怒ってその場で相手を斬殺した事件があって、それを種に仕組んだ芝居が町の劇場で上演されたこともあったようである。
— 寺田寅彦 『五月の唯物観』 青空文庫
それは明治八年の春、はじめて守田座で上演されたもので、彦三郎の越前守、左団次の伊賀之助、菊五郎の天一坊、いずれも役者ぞろいの大出来であったなどと話した。
— 女行者 『半七捕物帳』 青空文庫
この人は一年間に宴会に出席すること四百回、しかも毎回欠かさずに卓上演説をしてのけたそうである。
— 寺田寅彦 『記録狂時代』 青空文庫
二 卓上演説 近年いろいろの種類の宴会で、いわゆるデザートコースに入って卓上の演説がはやるようである。
— 寺田寅彦 『路傍の草』 青空文庫
不幸にして西洋の社交界へ顔を出した事がないし、出たところで言語がよくわからないから、西洋の卓上演説がどんなにあくどいものかばからしいものかを承知しない、従って日本の卓上演説との比較も何もできない。
— 寺田寅彦 『路傍の草』 青空文庫
もう一つ問題になるのは、卓上演説があまりはやると、ついつい卓上気分を卓上以外に拡張するような習慣を助長して、卓上思想や卓上芸術の流行を見るようになりはしないかという事である。
— 寺田寅彦 『路傍の草』 青空文庫
二十三年の七月、市村座――その頃はまだ猿若町にあった――で黙阿弥作の『嶋鵆月白浪』を上演した。
— 岡本綺堂 『源之助の一生』 青空文庫
作例 · 標準
来月、劇団四季が新作ミュージカルを**上演**するらしい。
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この劇場では、伝統芸能から現代劇まで様々な演目が**上演**されている。
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「うわー、ついにあの名作が**上演**されるんだ!絶対観に行こう!」
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