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眼中

がんちゅう
名詞頻度ランク #32307 · 青空 686
1
標準
(one's) consideration
文例 · 用例
登山者の眼中には、金剛不壊の山の本体の前に、永久性の大鳥居がただ一つあるばかりだ。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
肩尖、膝頭、臀部、あたま――翁の眼中、一々、その凸所の形に似通う山の姿が触覚より視覚へ通じ影像となって浮んで来た。
岡本かの子 富士 青空文庫
武士道と言えば、女は眼中にないような風に言われながら、正妻となるとなかなか格式を与えて十分な権利を主張せしめている。
岡本かの子 女性崇拝 青空文庫
主人は何処までも快活な男で、放胆で、而も眼中人なきの様子がある。
國木田独歩 空知川の岸辺 青空文庫
地下の百姓を見てもすぐと理屈でやり込めるところから敬して遠ざけられ、狭い田の畔でこの先生に出あう者はまず一丁|前から避けてそのお通りを待っているという次第、先生ますます得意になり眼中人なく大手を振って村内を横行していた。
国木田独歩 初恋 青空文庫
自分はその一二を受けながら、シナの水兵は今時分定めて旅順や威海衛で大へこみにへこんでいるだろう、一つ彼奴らの万歳を祝してやろうではないかと言うとそれはおもしろいと、チャン万歳チャンチャン万歳など思い思いに叫ぶ、その意気は彼らの眼中すでに旅順口威海衛なしである。
国木田独歩 遺言 青空文庫
当時若々しい希望に満ちて理想のほか何物も眼中になかった叔父と、そろそろ家庭以外の世界に目をあけかかった感受性に富んだ甥との間には、夢のような美しい空想の国が広がっていた事であろう。
寺田寅彦 亮の追憶 青空文庫
星野が衆評などをまったく眼中におかないで、いきなり物の中心を見徹していくその心の腕の冴えかたにたじろいたのだ。
有島武郎 星座 青空文庫
作例 · 標準
彼は自分を全く眼中に入れていないようだ。
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そんな些細なことは、私の眼中にはありません。
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ライバルチームは我々を眼中になく、油断していた。
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彼は、新しいプロジェクトの提案を全く眼中に入れようとしなかった。
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2
標準
within the eye
作例 · 標準
ゴミが眼中に入ったようで、涙が止まらない。
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医師は、眼中異物がないか詳しく検査した。
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強い風で砂が眼中に入ってしまい、痛みを感じた。
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