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不参

ふさん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
absence
文例 · 用例
本当は、きょうから六日間、四年生の修学旅行なのだが、旅館でみんな一緒に雑魚寝をしたり、名所をぞろぞろ列をつくって見物したりするのが、とても厭なので、不参
太宰治 正義と微笑 青空文庫
十九日、丙申、京都の大番、懈緩の国々の事、之を尋ね聞召さるるの後に就いて、今日其沙汰有り、向後に於ては、一ヶ月も故無くして不参せしめば、三ヶ月懃め加ふ可きの由、諸国の守護人等に仰せらる、義盛、義村、盛時之を奉行す。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
時が既に機を失したから兵を率いてでは無く、云わば帰服を表示して不参の罪を謝するためという形である。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
豹一は立って、不参加を表明した。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
赤井も、「裸ダンスの方が不穏当ではないか」と反対意見を述べて不参加と決ったのである。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
何れにしても、不参加者が一人増えたわけだと喜んでいると、野崎は、「俺は色が黒いやろ。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
――手繰しめて駆附け、顔を見てまず安心、――が、その安心をさせないで、八郎は――さような晴がましき席へは出つけませぬ、かくの通り食べ酔いまして、この上御酒宴の席へ連りましては、明日の勤のほどが――と誰も頼まない、酔ったのを枷にして、不参、欠席のことわりを言うのである。
泉鏡花 卵塔場の天女 青空文庫
だいぶ大勢の積りだし、不参の人もありそうだから、飛入をしても構わないのですが、それでは徳義上行かれぬなんぞと、あなたの事だから云うかも知れない。
森鴎外 百物語 青空文庫
作例 · 標準
法要の案内をいただいたが、急用のため不参の返事を出した。
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無断での不参が続くようであれば、退会処分も検討せざるを得ない。
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「昨日の寄り合い、どうして不参だったんだ?みんな心配していたぞ」
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