納品
のうひん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #11926 · 青空 14 例
標準
delivery of goods
文例 · 用例
正式の結納品が部屋に飾られたのを見た途端、紀代子はまるであっさりと心が変ってしまった。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
「被服も随分扱ったが、女の洋服屋ってのは、ついぞ見たことがないね」 ちょいちょい納品を持って行くうちに、直に昵近になった被服廠の役員たちが、そう云って、てきぱきした彼女の商いぶりを讃めてくれた辞が、自分にそうした才能のある事をお島に考えさせた。
— 徳田秋声 『あらくれ』 青空文庫
この事が単に私用的の仕事で、馬を彫るということならばとにかく、宮内省献納品で、主題は楠公、馬の大きさは前申した通りの大作、これほどのものを作るのであるから、私は、日頃から、後藤氏の口癖にもいってる言葉を思い出してさえも、これは打っ棄って置くべきことでないと思ったのであります。
— 馬専門の彫刻家のこと 『幕末維新懐古談』 青空文庫
密造酒をつくることも、仲介人が結納品のかけ合をやる婚礼もすぐには絶えなかった。
— 宮本百合子 『五ヵ年計画とソヴェトの芸術』 青空文庫
結納品のことなどは、矢代は母と相談の結果、東野に一任することとした。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
いよいよ継母おまんも例の生家へ世話しようとしたお粂の縁談を断念し、残念ながら結納品をお返し申すとの手紙を添え、染め物も人に持たせてやって、稲葉家との交渉を打ち切った。
— 第二部下 『夜明け前』 青空文庫
」「江島屋の納品が片づかねえので、やきもきさせられる。
— 林不忘 『あの顔』 青空文庫
ヴィタミン剤はいかがわしいのまで、おそろしく氾濫いたしましたが、三四種に統合され、三共が一手でこしらえ、そして其は主として軍納品となる由。
— 一九四四年(昭和十九年) 『獄中への手紙』 青空文庫
作例 · 標準
注文した商品が、予定通り今日の午後に納品された。
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システムの納品は、来月末までに完了する予定だ。
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「お客様、ご注文の商品を納品に参りました。」
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