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肺臓

はいぞう
名詞
1
標準
lungs
文例 · 用例
彼の肺臓もそうだった。
葉山嘉樹 労働者の居ない船 青空文庫
その訳は肺臓へ吸入されたのは速やかに吸収され速やかに排出されるが、その他の方法で与えたものは長く肝臓に停滞するためであるとの事である。
寺田寅彦 「万年筆」欄より 青空文庫
肺臓まで凍りつきそうな寒い風が吹きぬけて行った。
黒島伝治 渦巻ける烏の群 青空文庫
塵埃と共に黄燐を含んだ有毒瓦斯は、少年達へと同様に、彼の肺臓へも、どん/\侵入して来た。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
しかし、何も云わず、ぶくぶくした手が剣身を握りとめないうちに、剣は、肋骨の間にささって肺臓を突き通し背にまで出てしまった。
黒島伝治 パルチザン・ウォルコフ 青空文庫
休めた翌日から急に脊中が軽くなって、肺臓に未曾有の多量な空気が這入って来た。
夏目漱石 入社の辞 青空文庫
医者も隠し切れなくなったか肺臓癌がここに吹出したものだと宣告した。
岡本かの子 食魔 青空文庫
他の関係筋ではかの女と精神肉体ともに悉く交渉を打切られてしまったわたしは、ただ親切という管に於て、たゞかの女の最上無上の幸福に努力するということだけに於て、わたしの肺臓は満腔の力を吹き込むのを許されるのだった。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
作例 · 標準
人間の肺臓は、呼吸によって酸素を取り込み、二酸化炭素を排出する重要な器官だ。
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喫煙は肺臓に深刻なダメージを与え、様々な呼吸器疾患の原因となる。
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激しい運動の後、彼の肺臓は酸素を求めて激しく収縮と拡張を繰り返した。
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