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眼差し

まなざし
名詞頻度ランク #16653 · 青空 279
1
標準
(a) look
文例 · 用例
ああ、それにしても、だれひとりとして、わたしの明るい眼と、わたしのたしかな眼差しとを、考えてくれる者はありません!
BILLEDBOG UDEN BILLEDER 絵のない絵本 青空文庫
そのあとのロマネスクの茶亭に腰掛けて真佐子は何を考えているか、常人にはほとんど見当のつかない眼差しを燻らして、寂しい冬の日の当る麻布の台をいつまでも眺めていた。
岡本かの子 金魚撩乱 青空文庫
ギャルソンに註文を誂えた後のむす子は画家らしい虚心で、批評的の眼差しで、柱の柱頭に近いところに描いてある新古典派風の絵を見上げていた。
岡本かの子 母子叙情 青空文庫
かの女は儚い幻影に生ける意志を注ぎ込むような必死な眼差しで、これ等の人々を見渡した。
岡本かの子 母子叙情 青空文庫
たまたま閃きかける青年の眼差しに自分の眼がぶつかると、見つけられてはならないと、あわてて後方へ歩き返した。
岡本かの子 母子叙情 青空文庫
アイリスの眼差しの中に、彼は質間と哀願と慈愛を見るようになった。
岡本かの子 決闘場 青空文庫
」といいさして優美に腰を浮かせると、新子が眼のやりばにこまったほど、色っぽい眼差しで、夫君を見おろして、「じゃ、貴君、私は行って参りますから。
菊池寛 貞操問答 青空文庫
空の脱走者機関士舵をあげろ 同志ワフラメヱフ君はなんといふ眼をするのだそんな眼差しを何処に隠してゐたのだ。
詩集(5)飛ぶ橇 小熊秀雄全集-6 青空文庫
作例 · 標準
彼女の慈愛に満ちた眼差しは、皆の心を和ませた。
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遠くを見つめる彼の眼差しには、決意が宿っていた。
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新聞記事の写真に写る彼の眼差しは、どこか寂しげだった。
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