授賞式
じゅしょうしき
名詞
標準
award ceremony
文例 · 用例
授賞式が始まるのである。
— 野上豊一郎 『闘牛』 青空文庫
それは彼が、丁度、自分の非常に可愛がつてゐる息子の授賞式に與るべく招ばれてゐる兩親のやうに、そこに駈けつけ、あんなにも長い間あこがれてゐたその夢の實現を目のあたりに見ようとする瞬間を、出來るだけ自分の心に取つて置きたかつたからだ。
— 神西清に 『プルウスト雜記』 青空文庫
書斎は案外狭い質素な作りで、壁には霧函で撮ったα粒子や電子の写真が沢山はりつけてあって、それからノーベル賞の授賞式の紀念写真と、色々の学会から貰った賞牌とが飾ってあった。
— 中谷宇吉郎 『英国の物理学界と物理学者』 青空文庫
最初の授賞式は、一九〇一年に擧行された。
— 長岡半太郎 『ノーベル小傳とノーベル賞』 青空文庫
十一月、三日の文化の日、宮中の授賞式に臨んで章を受く。
— 吉川英治 『年譜』 青空文庫
票の集計やら、審議にも、たいへんな時間がかかって、委員たちは『こんなふうでは、授賞式も夜半になる』と心配し出していたが、私は、そんな予想よりも、だんだんに落されて、ステージから消えて行った子が、何だか、かわいそうでならなくなってしまった。
— 吉川英治 『押入れ随筆』 青空文庫
けれどこんどの授賞式では恒例モーニング、あるいは紋付という成規になっている。
— 吉川英治 『紋付を着るの記』 青空文庫
だがこれもタレントに出る仕儀となり、十一月三日の宮中授賞式の終った夕、さて、迎えの車で局へ出かけようとすると、折ふし小宅に集まって飲んでいた友人三、四十人のいる中で、永井龍男氏が例の諧謔口調で「みなさん、あとでテレビをさかなに拝見していましょう。
— 吉川英治 『随筆 私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
授賞式に招待された著名人たちは、華やかなドレスやタキシードを身にまとっていた。
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緊張した面持ちで、受賞者が授賞式の壇上へとゆっくり歩み寄る。
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授賞式の最後には、全受賞者が揃って記念撮影に応じた。
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