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土湿

どしつ
名詞
1
標準
soil moisture
文例 · 用例
燕王に説いて曰く、軍深く入りたり、暑雨連綿として、淮土湿蒸に、疾疫漸く冒さんとす。
幸田露伴 運命 青空文庫
姉上の膝に臥したるあいだに、医師|来りてわが脈をうかがいなどしつ
泉鏡花 龍潭譚 青空文庫
更にその上、畠まで来ると風があつて、よほどしつかり持つてゐないと、大事な紙鳶を奪はれさうになるのである。
新美南吉 良寛物語 手毬と鉢の子 青空文庫
それはどうにもならないほどしつくり似合つた墓標である、と思つたからであつた。
太宰治 猿面冠者 青空文庫
姉上の膝に臥したるあひだに、医師|来りてわが脈をうかがひなどしつ
泉鏡花 竜潭譚 青空文庫
ここに居ても、この声の聞えやせむかと、夜ごとに枕を欹てなどしつ
泉鏡花 照葉狂言 青空文庫
中の三四人、序に運んで来た材木切れをそこに置き、身体の埃を打ち叩き、着物をかい繕ろいなどしつつ作業を仕舞ったしこなし。
岡本かの子 取返し物語 青空文庫
しかし、出さねば、折角の保証金がフイになるかも知れない――と、むろん、そうはっきりと凄文句でおどしつけたわけではなかったが、彼等はそんな心配をした。
織田作之助 勧善懲悪 青空文庫
作例 · 標準
作物の生育には、適切な土湿の維持が重要だ。
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干ばつにより、畑の土湿が著しく低下した。
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土湿計を使って、土の湿り具合を測る。
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