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幾ばく

いくばく
副詞頻度ランク #44838 · 青空 41
1
標準
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文例 · 用例
幾ばくもない余生ではあらうが、その間でも、寂しい、真暗な時間がどれほど続くかはしれないが、自分は果してそれに堪へ得るであらうか。
平出修 計画 青空文庫
幾ばくもない餘生ではあらうが、その間でも、寂しい、眞暗な時間がどれほど續くかはしれないが、自分は果してそれに堪へ得るであらうか。
平出修 計畫 青空文庫
その草はと目を移すと、なほ幾ばくかの穂を止めたえのころぐさであつた。
木下杢太郎 本の装釘 青空文庫
さび静まった其の地上にぱっと目立つかんなやしおらしい夏草を供えた新古の墓石や墓標が入り交って人々の生前と死後との境に、幾ばくかの主張を見せているようだ。
岡本かの子 かの女の朝 青空文庫
江戸幕府の構成 徳川家康は、秀吉の死後十五年も待つてゐたが、余命が幾ばくもないことを覚つて、遂に秀吉の子秀頼を大坂城に攻滅した。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
マリウチアが持ちたる嚢には、猶銀幾ばくかある。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
「君に歸るべき家があり、耕作すべき幾ばくかの土地が保證されてゐるといふことが、君にそんな贅澤な望みも起させたんだ。
島木健作 生活の探求 青空文庫
今まで僕が見た、肺で死んだ幾人かの人の、もう末期に幾ばくもない時のような、いろんな徴候を持っていた。
大杉栄 自叙伝 青空文庫
作例 · 標準
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例句2
例句3
例句4
幾ばく(いくばく) — 幻辞.com