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霜月

しもつき異読 そうげつ
名詞
1
標準
eleventh month of the lunar calendar
文例 · 用例
お増も今年きりで下ったとの話でいよいよ話相手もないから、また元日一日で二日の日に出掛けようとすると、母がお前にも言うて置くが民子は嫁に往った、去年の霜月やはり市川の内で、大変裕福な家だそうだ、と簡単にいうのであった。
伊藤左千夫 野菊の墓 青空文庫
それからは何もかも他の言うなりになって、霜月|半に祝儀をしたけれど、民子の心持がほんとうの承知でないから、向うでもいくらかいや気になり、民子は身持になったが、六月でおりてしまった。
伊藤左千夫 野菊の墓 青空文庫
村の年寄りが、山の小さい桐の樹を一本伐られたといって目に角立てゝ盗んだ者をせんさくしてまわったり、霜月の大師詣りを、大切な行かねばならぬことのようにして詣るのをいゝ年をしてまるで子供のようにと思って眺めていたが、私にも年寄りの気持がいくらかわかってきた。
黒島傳治 四季とその折々 青空文庫
なれども、同じ此の霜月の夜さり、丁ど同じ今の時刻、私にもお前樣と同じ事がありました。
泉鏡太郎 三人の盲の話 青空文庫
――夜泣松の枝へ、提灯を下げまして、この……旧暦の霜月、二十七日でござりますな……真の暗やみの薄明に、しょんぼりと踞んでおります。
泉鏡花 怨霊借用 青空文庫
霜月でした――夜汽車はすいていますし、突伏してでもいれば、誰にも顔は見られませんの。
泉鏡花 古狢 青空文庫
ちょうど霜月でな、今年度の新兵さんが入営なさりますで、その送別会じゃ言うて、あっちこっち、皆、この景気でござります。
泉鏡花 歌行燈 青空文庫
酢えたる菊その菊は酢えその菊はいたみしたたるあはれあれ霜月はじめわがぷらちなの手はしなへするどく指をとがらして菊をつまんとねがふよりその菊をばつむことなかれとてかがやく天の一方に菊は病み酢えたる菊はいたみたる。
萩原朔太郎 蝶を夢む 青空文庫
作例 · 標準
霜月に入り、神社の境内では七五三のお参りをする親子連れをよく見かける。
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霜月という名の通り、朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね」
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霜月の月明かりが、枯れ始めた野山を白々と照らしている。
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ウィキペディア曖昧さ回避

霜月(しもつき) 11月 (旧暦) - 旧暦(太陰太陽暦)における年初から11番目の月の別名。 霜月 (フランス革命暦) - フランス革命暦における年初から3番目の月。 霜月 (駆逐艦) - 日本海軍の秋月型駆逐艦7番艦。 人名 芸名などに用いられることがある。 霜月たかなか (1951 - ) - ライター。漫画評論家。 霜月はるか (1980 - ) - 女性シンガーソングライター。 霜月かいり - 漫画家・イラストレーター。2000年ごろより活動。 霜月優 - 女性声優。2007年ごろより活動。 霜月紫 - 男性声優。2008年ごろより活動。 霜月えいと - イラストレーター。 霜月るな (1990 - ) - 2010年デビューのAV女優。 霜月めあ (1995 - ) - 女性コスプレイヤー。

関連項目
  • 旧暦(太陰太陽暦)新暦(グレゴリオ暦)
  • 睦月如月 - 弥生 - 卯月 - 皐月 - 水無月 - 文月 - 葉月 - 長月 - 神無月 - 霜月 - 師走
出典: 霜月 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0