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藍染め

あいぞめ
名詞
1
標準
indigo dye
文例 · 用例
」 其処へ、また、赤や黄や濃い藍染めの更紗|布を頭からひっかぶったオロチョンの子供たちがぞろぞろと集って来た。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
濃い藍染めの風呂敷をあけると、中には更に萠黄の風呂敷につつんだ二個の箱のようなものが這入っていた。
湯屋の二階 半七捕物帳 青空文庫
西空の根津一帯、藍染川の上あたり、一筋の藍を引いた。
泉鏡花 薄紅梅 青空文庫
藍染川と、忍川の、晴れて逢っても浮名の流れる、茅町あたりの借屋に帰って、吉原がえりの外套を、今しがた脱いだところ。
泉鏡花 薄紅梅 青空文庫
いま、忍川の日も紅を解き、藍染川の雲も次第に青く流れていよう。
泉鏡花 薄紅梅 青空文庫
藍染川へ、忍川へ……流すは惜しい、桜の枝へ……」―― 桜の枝が、たよたよして、しずれ落ちに雪がさらさらと落ちて、巻きかけた一筋のその黒髪の丈を包んだ。
泉鏡花 薄紅梅 青空文庫
猛然として、藍染川、忍川、不忍の池の雪を思出すと、思わず震える指で、毛筋を引けば、手繰れば、扱けば、するすると伸び、伸びつつ、長く美しく、黒く艶やかに、芬と薫って、手繰り集めた杯の裡が、光るばかりに漆を刷く。
泉鏡花 薄紅梅 青空文庫
この瞬間、誰が、その藍染川、忍川、不忍の池を眺めた雪の糸桜を憶起さずにいられよう。
泉鏡花 薄紅梅 青空文庫
作例 · 標準
祖母から譲り受けた藍染めの風呂敷を、今も大切に使っている。
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夏祭りに着ていくために、母が藍染めの浴衣を新調してくれた。
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休日を利用して、徳島県の工房で藍染めの体験教室に参加した。
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ウィキペディア

藍染めまたは藍染(あいぞめ)とは藍を染料として用いた染物である。藍染は薄い段階では緑みを帯び、濃くなるにつれ、紫みを帯びる。

出典: 藍染め — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0