イリュージョン
イリュージョン異読 イルージョン
名詞頻度ランク #37635 · 青空 29 例
標準
illusion
文例 · 用例
イリュージョンと共にない所の何事も芸術には無用である。
— 中原中也 『芸術論覚え書』 青空文庫
芝居というものはイリュージョンを破りさえしなければいいので、何も有職故実をおぼえに来るところじゃない。
— 岡本綺堂 『久保田米斎君の思い出』 青空文庫
いちばん小さい私の子供に引っかかえられて逃げようとしてもがきながら鳴いているところを見たりすると、なおさらそういうディスイリュージョンを感じるのであった。
— 寺田寅彦 『子猫』 青空文庫
この説もまた必ずしも見当違いでなく、無知文盲なる貧民階級に往々|縉紳貴族に勝るの立派な人格者を見出す事も稀にはあるが二葉亭は強てイリュージョンを作って総ての貧民を理想化して見ていた。
— 内田魯庵 『二葉亭四迷の一生』 青空文庫
否それは彼等のイリュージョンであつた。
— 平林初之輔 『唯物史觀と文學』 青空文庫
今日の真面目な心は、その若さにもかかわらずイリュージョンの大半を失っている。
— ――結婚のモラル―― 『人間の結婚』 青空文庫
総てこれらのことを知っていて幼稚なイリュージョンを失っているからこそ、人間の信実の柱としての結合を期待できる愛を求めているのが今日の痛切な心情であると思う。
— ――結婚のモラル―― 『人間の結婚』 青空文庫
神経衰弱から湧き出した、一種のあられもないイリュージョンじゃないかしらん……。
— 夢野久作 『木魂』 青空文庫
作例 · 標準
マジシャンは、巧妙な手品で観客にイリュージョンを見せつけた。
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砂漠での蜃気楼は、しばしば旅人を惑わす恐ろしいイリュージョンとなる。
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「この金は本物だよ!」と彼は言ったが、それは巧妙に仕組まれたイリュージョンに過ぎなかった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
夢の中では、現実ではありえないようなイリュージョンが次々と現れる。
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ウィキペディア曖昧さ回避
イリュージョン(フランス語: illusion, 英語: illusion イルージョン)
語句
- 錯覚
- イリュージョン (奇術) — 奇術のジャンルで、大掛かりな仕掛けを用いたもの。
グループ名・企業ブランドなど
- イリュージョン (バンド) (Illusion) — イングランドのプログレッシブ・ロックバンド。
- イルージョン (Illusion) — 東京のテレビ等の映像制作・技術会社。
- ILLUSION (ゲイビデオ) — かつて存在したゲイビデオメーカー。
- ILLUSION (ゲームブランド) — アダルトゲームのブランド。
アルバム
- イリュージョン (ルネッサンスのアルバム) — 英バンド・ルネッサンスのアルバム。
- illusion (久石譲のアルバム) — 久石譲のアルバム。表題曲を収録。
楽曲
- イリュージョン(幻想) — 鵜沢正晴が作曲した第29回全日本吹奏楽コンクール課題曲の1曲。
- Illusion (緑黄色社会の曲) — 緑黄色社会の配信シングル
小説
- イリュージョン (小説) — リチャード・バックの小説。
映画
- イリュージョン? — 1975年のカナダの短編アニメーション映画。監督・脚本はフレデリック・バック。
- イリュージョン (1992年の映画) — アメリカ合衆国のテレビ映画。監督はヴィクター・カル、主演はヘザー・ロックリア。
- イリュージョン (2011年の映画) — フランス・ポーランド・イギリスのサスペンス映画。監督・脚本はパヴェウ・パヴリコフスキ、主演はイーサン・ホーク。原作はダグラス・ケネディの小説『The Woman in the Fifth』。
- イリュージョン (2020年の映画) — ロシアのサスペンス映画。監督はオレグ・アサドゥリン、主演はアンドレイ・ブルコフスキー。
その他
- はてな☆イリュージョン — 松智洋のライトノベル。
架空の事物
- イリュージョン(Iセイバー) — 「ガンダムシリーズ」(『G-SAVIOUR』)に登場する架空の兵器。
- ふなっしーの梨皮に物(ペットボトルの水など)を挿入する穴。