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寿永

じゅえい
名詞
1
標準
Juei era (1182.5.27-1184.4.16)
文例 · 用例
『玉葉』四十に寿永三年正月元日伊勢怪異の由を源義仲の注進せる内に、元日の夜大風雨雷鳴|真虫蛇打ち寄せられ津々に藻に纏われてあるいは二、三石あるいは四、五石(石は百か)皆生きあり、両三日を経て紛失しおえぬ、およそ昔も今も真虫海より打ち上げらるる事は伊勢国に候わず、件の蛇海より来り寄す云々と見ゆ。
田原藤太竜宮入りの話 十二支考 青空文庫
昔この所に悪七兵衛景清の伯父入道蟄居せり、寿永三年八島の軍敗走して景清ここに来る。
猪に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
浜のわらべなど          (一)寿永四年五月、長門国壇の浦のゆうぐれ。
岡本綺堂 平家蟹 青空文庫
寿永のみささぎはどの辺であろう。
岡本綺堂 綺堂むかし語り 青空文庫
寿永年間桜尾周防守(周防国桜尾城主)近実といふ者天神七代を此山に祀。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
建禮門院は史上の女性の内でも作者の好んで涙を注いだ人で、既に前にもほととぎす治承寿永の歌を出したが、平家を詠ずる歌の中にも 西海の青にも似たる山分けて閼伽の花摘む日となりしかな といふのがある。
平野萬里 晶子鑑賞 青空文庫
是、寿永元暦の革命が、漸くに其光茫を現さむとするを徴するものにあらずや。
芥川龍之介 木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌) 青空文庫
寿永元暦の革命は、彼によつて其導火線を点ぜられたり。
芥川龍之介 木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌) 青空文庫
作例 · 標準
源氏と平氏が激しく争った寿永の乱は、日本の歴史を大きく変える転換点となった。
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この古文書には、寿永年間にこの地方で起きた大飢饉の様子が詳しく記されている。
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寿永の末期、都の喧騒を離れて隠居した貴族の記録が最近発見された。
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ウィキペディア

寿永(じゅえい、 は、日本の元号の一つ。養和の後、元暦の前。1182年から1184年までの期間を指す。この時代の天皇は安徳天皇と後鳥羽天皇。後白河法皇の院政期。

出典: 寿永 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0