喪主
もしゅ
名詞頻度ランク #32745 · 青空 33 例
標準
chief mourner
文例 · 用例
喪主らしい男は、一人だけ粗麻の喪帽をかむり、泣き女はわんわんほえながらあとにつゞいていた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
行儀正しくあとにつゞいている粗麻の喪主と、泣き女はくたびれると、欠伸をして変に笑った。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
喪主仰天して彼を捉え打っていわく、汝死人に遇わば愍んで今後かかる事なかれと言うべきに多く祝するは何事ぞと。
— 犬に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
霊柩の直ぐ後の馬車から、降り立ったのは、今日の葬式の喪主であるらしい青年であった。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
霊柩の直ぐ後の馬車から、降り立つたのは、今日の葬式の喪主であるらしい青年であつた。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
* * * 越えて二日目、葬式は盛んに営まれて、喪主に立った若後家のお光の姿はいかに人々の哀れを引いたろう。
— 小栗風葉 『深川女房』 青空文庫
矢代は玄関前の喪主の位置に立って来る人人に挨拶した。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
母と妹が家に残っていていない今の場合、矢代も親戚たちのことは気にしていられず、喪主の立場から選択して、二人を自動車へ乗せると、このことが何より今日父に報告すべき大切な事実のように思われて来るのであった。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
作例 · 標準
葬儀では、長男が喪主を務めた。
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喪主は参列者への挨拶を述べた。
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彼女は突然の夫の死で喪主となり、悲しみに暮れた。
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ウィキペディア
喪主(もしゅ)は、葬儀全般の主宰者のこと。
出典: 喪主 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0